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ランナーの悩みにランナーが回答するQ&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」。この中でアクセスの多かった人気項目をダイジェストでご紹介します!

【悩み解決!】1時間走るとお腹が急激に冷えます

2017年1月13日

現在週5回10~20kmの練習をしている新米ランナーです。最近、練習が1時間を超えたあたりからお腹の冷えを急激に感じます。皆さんは、どのような対策をしてますか?
ちなみに練習場所は、結構風の強い河川敷を走っています。(kwangilさん・男性)

シャツは吸汗速乾性のあるものを着ていないと、濡れたシャツに風が当たって体温が奪われるので冷えると思います。ウエアの下に撥水性があって体感温度を維持する「ファイントラック フラッドラッシュスキンメッシュ」みたいなアンダーウエアを着ると、直接肌に濡れたシャツが当たらないので冷えを防ぐことができるのではないでしょうか。

どうしてもお腹が冷えるというのなら、ウエストウォーマーもあるので試してみてはいかがでしょう。ちなみに自分は真冬ならハーフスパッツに半袖のランニングシャツと上下のウインドブレーカーです。

●汗冷え防止アンダーシャツはこちら

基本は風に当てないことでしょうから、自分はトレーニング時にはちょっと厚着をしたりしています。またレースの時は、お腹のところへゼッケンを当てて、風を防いで冷やさないようにしています。

私も同じことで悩んでいましたが、シャツを2枚重ねしたらだいぶマシになりました。汗をかいた腹部に直接風が当たって体温を奪われるのが冷える原因なので、風が当たるのを防ぐだけで違うのかなと思いました。

また先日の大会のときは上のシャツにカイロを貼り付けましたが、意外に気になりませんでした。

お腹が冷えるのは「汗冷え」ならば、吸汗速乾性の高い素材のシャツを着るようにしたらいいと思います。綿100%のTシャツやトレーナーはダメです。

汗をかいていなくて寒いのでしたら、単に薄着すぎるだけでは? 手足は寒くなくて、お腹だけ冷えるのでしたら、胴体だけをぴったり覆って保温してくれるウィンドブレーク・ベストの着用が良いのではないでしょうか。

それから、Tシャツの裾をタイツやランニングパンツの中に入れていないのでしたら、入れるだけで相当スースー感が違いますよ。

僕の住んでいる地域も空っ風が吹き荒れております。トレーニングウエア、もしくはウインドブレーカーで練習をしていると思いますが、上着の裾をズボンの中に入れると冷えません。ちょっと時代遅れの格好かもしれませんが、試してみてください。

ワセリンをお腹や手足に塗ると冷えの防止になりますよ! 
また、1時間走ったころということで、カロリーを消費しているせいもあると思います。
アメを舐めるなどもいいのでは?

私もお腹が冷えやすいほうです。本当は身体を冷やさないようウエアを選ぶべきなのでしょうが、汗っかきなのでできるだけ薄着で走りたい。そこで、冷え対策としてウエアの内側に大きめのハンドタオルを安全ピンで留めています。単純ですが、保温にも防風にも効き目はかなりあります。

また、かなり寒い時や真冬のハーフマラソンやフルマラソンには、ミニタイプの使い捨てカイロをお腹と(状況に応じて)腰に、ウエアの外側もしくはウエストポーチにガムテープで貼り付けます。タオルもカイロも邪魔になったら途中のゴミ箱に捨てることもできて便利ですよ。

血行促進効果のある「サロメチール」を塗るとポカポカしていいと思います。また、ファイテンの腰用サポーターをつけると、保温性のある生地なのでより暖かくなります。ただ、サロメチールは付けすぎると入浴時などヒリヒリしますので、塗布は少量をお勧めします。

汗で濡れたお腹部分が、走行時の向かい風でどんどん冷やされて……。そんな状況を打破するための工夫が、多くの先輩ランナーから寄せられました! 高機能インナーの使用、風が当たるのを防ぐ方法、塗るアイテムの利用などさまざまなアイディアがありました。汗冷え対策が必要なこの季節、試してみたいですね!





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