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第1回さいたま国際マラソン
大会オフィシャルページ:http://saitama-international-marathon.jp/ 種目:42.195km
79.9 点
(現在の評価数267人)
スパルタンさんのレポート
一般ランナーのチャレンジに相応しい大会
出場種目: フルマラソン
第1回の開催ということで、運営面の心配がありましたが、快適で素晴らしい大会だと思います。サブ4ランナー対象と言うことで、一定レベルの走力がある人に限定されているのは、メリット・デメリットがあると思いますが、市民ランナーの大きな目標がサブ4であることを考えると、一般ランナーが目指す大会としてのアイデンティティを確立できれば、乱立気味のマラソン大会に、非常にユニークなポジショニングが取れると思います。私自身、サブ4体験は2回しかありませんでしたが、今回は完走メダルとタオルを目指して、あの難コースを必死の思いで走りました(特に後半はしんどかった)。ラスト10kで何度も足がつりましたが、制限4時間が無ければ今回のサブ4ギリギリのタイムは取れなかったと思います。沿道の応援もエイドのボランティアの方も素晴らしいですし、スーパーアリーナでの準備も恵まれた環境です。この大会の、これからの益々の発展を願っています。
■総合評価
くやしいけどこれがガチレース
出場種目:フルマラソン
ゴールに数秒間に合いませんでした。でもそれでスタートラインまでに時間が…と文句言うのは違うと思います。当然自分は後ろからスタートしました。数分後にスタートライン越えます。ですが、そんなのは他の大会でも同じことです。それにサブ4はネットタイムでなく、グロスが普通だと思いますので。コース上の幾多もある小さな坂にダメージ受けたこともありますが、間にあわなかったのは完全に実力不足でした。はっきりいってくやしいです。目の前のゴールの前で係の人がバッとふさいだ瞬間はずっと忘れないと思います。でもこれが単なるお祭りマラソンとガチマラソンの違いなのでしょう。自分が甘かった、もう少しでも練習増やしていればと思いました。必ずリベンジします!ただ次回お願いしたいこともあります。(1)前日受付なし希望です(片道3時間…)。(2)給水配置は後半多くて良かったですが、給食は前半にエネルギーになるものをお願いします。とても素晴らしい応援やスタッフさん達でした。ありがとうございました。
色々な意見が出ていますが。。。
色々な意見が出ていますが、私自身は非常に素晴らしい大会だったと思います。第1回の大会でしたが、ボランティアの皆さんの働きはすばらしく、沿道の応援も市内はもちろん、郊外も期待以上のものでした。来年以降も、サブ4限定のある程度きちんとトレーニングしてきた人たちの目標の大会として維持してもらいたいものです。唯一の改善点は、皆さんも指摘されているとおり、ゼッケンの受け取りでしょうか。あのレベルのイベントだったら、郵送で十分かなとは思います。B級グルメの屋台はマラソンが終わった後でも十分に楽しめますし。。。今回何より残念なのは、制限時間はネットで4時間にしろとか最後の関門があったとか色々書かれていることですかね。正直サブ4レベルの人たちがグロスかネットかで論争するのは馬鹿げていると思いますし、うんざりです。スタートロスが原因で完走できなかった人もいたとは思いますが、それをインターネット等に書いて大会を批判するのはどうかと思います。色々な制限がある中で大会の運営者が決めたルールに従い、参加するべきだと思っています。
ギリギリサブ4の方にお勧めのガチなサバイバルレース
サブ4またはサブ4に限りなく近いタイムを持っている方が最も楽しめるレースかと思います。理由は参加人数が比較的少なくペースもみなさんほぼ同じ(Dブロックスタート)なのでスタート時からストレスなく走れるからです。そして何より関門が厳しい!このレベルのランナーは普段関門など気にしないかと思いますがこのレースは別です。まずスタートロスは最大で5〜3分。なのでグロスで3時間55分が目標となります。第2関門までは問題ないでしょうが第3から徐々に厳しくなり第5〜6関門にはロス分差し引きキロ5分35秒ペースで来ないとクリアできません。そしてこのレースフィニッシュにも関門があります。つまりゴールまで辿り着いても4時間を1秒でもオーバーしたらゴールゲートをくぐることができません!自身も両足がつりラスト1キロ必死に走って13秒前にゴールし直後ゴールできなかったランナーを見ましたがとても非情です。だからこそゴールできた喜びはこのレースならでは。ただこのレースゴールしたランナーにも罰ゲームが。メダルなどもらった後にアリーナ客席内に入る場所に12段ほどの階段がありここで足にトドメ刺されます…覚悟して下さい!
これこそ「楽しめる大会」
「楽しんで走る」とは仮装したり、ゆっくり走ることではなくて今の実力を精いっぱい発揮して走ることこそ「楽しむ」言えると思いますが、この制限時間4時間の大会は正に今の実力が測れる大会でした。確かにアップダウンが思いのほかきつく、後半は暑さに苦しみましたがそれを楽しむのも大会の醍醐味ですね。自分の実力のなさを実感できました。 自分は今年の別府大分を関門封鎖との闘いでかろうじて完走できたレベルですが、それでも今回のマラソンは楽に走れる状況ではありませんでした。やはり他のレースを3時間45分くらいで走る力がなければGOALは厳しいかもしれません。来年も今年と同じ制限時間と参加人数での開催を切に望みます。こんな大会少ないですもんね。
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