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第21回長野マラソン
大会オフィシャルページ:http://www.naganomarathon.gr.jp/ 種目:42.195km,42.195km(視覚障がい者の部)
89.0 点
大会特色ポイント(5pt)
大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。
(現在の評価数626人)
ミツミキさんのレポート
人気の長野マラソン、走ってみて良さを感じました。
出場種目: フルマラソン
毎年人気の長野マラソン、今年初めって出走しました。仕事でオリンピック関係施設に時々来るのですが、長野マラソンがこれらの施設を順々に巡っていくコースであることを知り、今年初めて申し込みました。コースは比較的平坦でスピードが出せ、記録が狙えます。ただし、善光寺からの下りでスピードを出し過ぎると、後半にダメージが残ります。ふたこぶラクダ(後半30kmからの難所)で足に来ていることを痛感しました。沿道の応援は素晴らしく、またマラソン川柳が折れそうな心に笑顔を与えてくれたことにより無事完走できました。また来年も是非参加したいと思える大会でした。
■総合評価
イヤホン外して声援を聞きませんか?
出場種目:フルマラソン
仮装、イヤホン禁止は事前にも当日も周知されていましたが、守られていない方が見受けられました。特にイヤホンについては、ご自身の好きな曲を聞いて、モチベーション上げたり、テンポをとったりなどとされていると思いますが、せめてレースの時はその時にしか聞けない、沿道からの声援を聞いてみてはいかがでしょうか?小さな子供が「みんな頑張れ!」と大きな声で言ってるのを聞くと、こちらの心も和みますし、走る気力が湧いてきます。イヤホン外して、声援を聞いたり、風の音や自然の音を聞きながら走ることを一度試していただきたいと思います。
マラソン大会が高いと思っている方へ
たくさんの人が関わっている大会への参加をエントリー費用が高いと思っている方へ、勘違いされていませんか?記念品や、サポートが充分な大会はありますが、そのお金はどこから出ているか、考えたことありますか?あなたの10800円なんて、何の足しにもならないのですよ。マラソン大会は、たくさんのスポンサーさんにより費用が負担されています。また、市内の交通規制などにもお金がかかります。この大会のエントリー費用が高いと思う方は、きっと観光もせず、お土産も購入せずな方なのでしょう。地元民は、皆がマラソン大会を通じて、長野の良さを知ってもらい、寄り道をしてくれることも期待していますので、観光型のスポーツイベントに理解されない方はこの大会じゃなく、ガチの記録会で良いのではないでしょうか。毎年参加させていただいていますが、ホスピタリティ最高の安全面もよく考えられた大会です。最近のにわかマラソンブームな人の増加が懸念点です。そんな人に長野マラソンをディスられたら、大会関係者が困るかなー。今後もずっと続けられる成長する形が見たいと私は思います。
宿の確保は最難関
3年連続3回目の出場でした。過去2年は暑さと雨と風にやられてしまい、終盤の千曲川沿いから歩いてフィニッシュしまっていましたが、今年は絶対完走を目標に気合い入れて頑張りました。スタートから曇りで風の影響もなく走り易かったので、思い切って3:45のペースランナーさんについて行きましたが、やはり私の実力からするとちょっと早い!けど何とか粘って最後まで走り抜くことができました。中上級者向けの硬派な大会で、流石の運営ですが、受付が前日のみの点と、市内のホテルが異常に確保しづらい点を改善して頂けると嬉しいですね。日本全国の旅ランが趣味の私ですが、最も宿の確保が難しい大会と感じています。
長野マラソン初参加
初めて参加しました。全般にスムーズで行き届いた運営、応援も暖かいし、コースも自然が楽しめる良い大会。ただ惜しむらくはスタートブロックでの残念な出来事。こちらは1時間前からブロック最前列に並んで待っているのに号砲間際になってマナーの悪いランナーが次々と前から入って来たのには驚いた。(殆どが地元ランナー)。どこの大会でも割り込みは見かけるがここはひどすぎ。スタッフも全く注意する気配なし。対策を講じたほうが良いと思います。
他の大会もイヤホン禁止にしては
他県から参加、サブ5ランナーです。生活道路を使わせていただいた上に多くの声援を送っていただいた地元の皆様、大会をスムーズに運営していただいたボランティアとスタッフの方々、本当にありがとうございました。レース中、スカッとする出来事がありました。この大会は視覚障害者の方も参加されていて、後ろから伴走者の方が「視覚障害者の方が通られます!」と声を掛けると、スッとランナーが端に寄ってコースの真ん中を空けました。見ていてすごく気持ち良かったです。これ、イヤホンランナーがいたらきっと気が付かずに譲っていないだろうなと思いました。この大会は、イヤホン禁止になっていて、冊子にも「イヤホンをはずして沿道の声援を浴びながら走ってください」と書いてあります。楽しみ方は人それぞれだと思いますが、やはり危険だと思いますので、イヤホン禁止が他の大会にも拡がってくことを願います。
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