大会レポ－レポート＆評価・第66回勝田全国マラソン（2018年）

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レポーター情報

みつぴー

全投稿件数	45
全参考になった数	105
「参考になった」指数
ニックネーム	みつぴー
性別	<非公開>
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	<非公開>
自己ベスト	<非公開>
ランニング趣向性	<非公開>
自己PR	<非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2018年1月28日: 第66回勝田全国マラソン（茨城県）

大会は完璧。が、ランナーのマナーには警鐘を鳴らします

出場種目：フルマラソン

私が知る限り、水戸に次いで地元の方の最高の応援と温かみが頂ける大会で、大会自体に欠点は全くなし。
問題はランナーのマナーの悪さ。この大会は素晴らしさの陰で、ランナーの中には負の側面もあることの警鐘として挙げさせて頂きます。

・15km手前での長い急坂を下ったあたりの雑木林での大量参加者の立ち小便……これが最悪。悪びれる風もなく20名近くが並んで次々に。女子高校生ランナー達は目を背けていた。
・カッパ、紙コップ等の投げ捨て……特にカッパはごみ箱か係員がマナーでは？
・コースが歩道になってからの信号無視……残り5kmの昭和通り線で、あの4車線を大量のランナーが一斉に信号無視で対向車線に渡っていた。「皆で渡れば怖くない」？
・ゼッケンのスタートブロック書き換えをしているランナーがいた。

いずれにも共通するのは「ランナーの唯我独尊」です。
「地元の厚意で走らせてもらっている」という意識がランナーに少しでもあればこうはならないでしょう。
ただ、長い伝統から来る勝田の「ゆるさ」がこれを多少とも助長しているのであれば、そこだけは改善が必要かと思います。

■総合評価

全体の感想
次回大会の参加	A
参加料に見合った大会	A
スタッフ、ボランティア	A
会場
会場へのアクセス	A
スムーズな誘導、受付	A
トイレ、荷物預かり、更衣室	B

スタート、コース、フィニッシュ
楽しめるコース設定	A
参加人数に見合ったコース	B
コースの安全管理	B
距離表示、コース誘導	B
コース上の給水	C
記録、表彰
ネットタイム計測	A
記録計測、記録配信サービスの充実	A
充実した年代別表彰	B
インフォメーション
分かりやすい大会情報、参加案内	A
大会HPの更新	A

総合評価: 81.5点

次回大会参加者へのアドバイス

Dブロック以降のグループ前提でのアドバイスですのでご注意下さい。
・スタート前の整列は結構ゆるゆる。最前列狙いとかでなければ、慌てて並ばなくとも大丈夫です。
・色んな意味で、記録狙いは期待できません。素直に大会自体(特に私設エイド)を楽しむ方がいいと思います。
・道路規制解除後の歩道走行に備えて、狭い道や歩道でのロング走などをしておいた方がいいです。かなりのランナーが「こんなとこ普段走らないよ！」と歩道の狭さと状態に文句を言いながら走っていました。
・トイレは私設も含めてかなりあるので、混んでる箇所に無理に並ばなくともなんとかなります。
・私設エイドが本格化するのは15km以降。最低1食は自分で補給食を用意しましょう。なお、私設エイドは逆に多すぎのため、胃腸に自信がなければもらうのはほどほどに。
・スタート地点周辺での出店関係でスポーツ店系はお買い得品が他の大会より多いのですが、店じまいが早いです。ゴール後すぐに行くか、スタート前に買ってしまうかのどちらかで。
・参加賞は長袖Tシャツ。長袖はあまりもらえないので悪くありません。

みつぴーさん 2018年1月31日 13時15分