レース後のもてなしは手厚く拡大し過ぎ、不届き者への啓蒙は困難

出場種目：フルマラソン

レース後の飲食サービスは、応援者他にも手厚く拡大。大会運営や、協賛会社の考え方次第かもしれないが、あそこまで野放図に提供していると、トンテキ（15時終了）やおにぎり（同15時40分）は4時間30分以上のランナーの着替え後には行き渡らなかったと推測。パンは自然発生的に出来た列とは無関係に逆方向から大量に持って行く小母さま方を散見。知事市長の真剣参画や大勢の観衆、卓越したボランティアに定評のある本大会だが、マナー未収得ランナーの行為が目に余った。Aブロックでは整列済みの中を縫うように前へ移動するランナーが多数。またスタート位置への移動時に県庁トイレに駆け込むランナーを見かけたが恐らく用を済ませた後割り込んだことだろう。また、給水台に添ってゆっくり歩くランナーを何度も見かけた。それなりのスピードで走るランナーの給水はあまり減速せずに給水を行うが、それを妨害する危険な行為。特に前半、混雑で肘がぶつかったり、後方から足を蹴飛ばされるケースがあったが、誤る訳でもなく無言。ただ、そのような不届き者は元よりHPやプログラム記載の注意事項など読み込むはずもなく、場内放送に耳を傾けることもないだろう。

やっぱりお接待文化のマラソン大会だった！

出場種目：フルマラソン

やはりなんと言っても、運営スタッフ、ボランティアの方々や応援の方々の声援が温かく、ランナーに楽しく走って欲しいという想いが伝わってくることです。学生さんの声を枯らしての声援に何度助けられたことか。給水所でも寒い中、ひたすら一生懸命にコップを用意していただき、さらに笑顔に溢れている。
ゴールしてからのハイタッチで運営スタッフの方にお礼を言うと、心のこもった握手が返ってきました。
人間関係が薄くなりがちなデジタル社会ですが、こうして人々の暖かさに触れると、人って素晴らしいなと感動して涙がこぼれそうになります。

圧巻の愛媛マラソン

出場種目：フルマラソン

ここ５年で４度目の参加です。
毎回、運営の素晴らしさに感心します。

愛媛マラソンが特に優れている点。
・開会式のレイアウト
　マイクを持って話す人を
　ランナーのほぼ全員が見えるよう工夫されています。
　なので、飽きないし、少々早い時間に整列させられても苦にならない。
・途切れない応援
　コース中盤くらいまで意識して見ていましたが、
　少ないところでも１０数メートルも進めば応援者がいました。
　風が強かった郊外でもです。
・知事・市長が本気で走る
　県職員や市職員も運営に相当力が入るでしょう。
・走ったあとのおもてなし
　特に自分のタイムを表示した電光掲示板や
　「自分史上最高」などユニークなプラカードと一緒に
　撮影してくれるボランティアは特筆ものです。

最後に、去年この欄で
「リストバンドを見せればお店で特典を受けられるようにしては」
と提案した身としては、
今年一部でまさにそうなっていて嬉しかったです。
それ以外にも、リストバンドを見てか
「あす頑張って」といった言葉をいただきました。
街全体のおもてなしも素晴らしい。

何の不満も見つからない大会です。

出場種目：フルマラソン

広島から四年連続参加です。昨年アスリート枠に入り、今年もスムーズにエントリー出来ました。調整不足や加齢でサブ3.5の自信が無いままスタートしましたが、天候と沿道の声援に後押しされ、ほぼ昨年同様のタイムでゴール♪毎年感じますが街を挙げてのもてなしに感動すら覚えます。ボランティアで怠けている人が一人も見当たらない！この大会に不満があるランナーはいるのかなぁ？

給水の表示

出場種目：フルマラソン

給水の表示が低いので、いきなり給水が現れビックリします。
何キロ地点が給水とかは
覚えてないから、スポドリ、水の旗を高めに表示していただけたらなぁと思います。