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第65回勝田全国マラソン
大会オフィシャルページ:http://www.katsutamarathon.jp/ 種目:42.195km,10km
86.6 点
(現在の評価数652人)
Yamamoto41さんのレポート
第65回勝田全国マラソン完走記
出場種目: フルマラソン
はじめてこの大会に参加しました。全体の印象として、伝統ある大会らしくおおむね良好な運営と感じました。ただし、次の3点が気になりました。1)30kmすぎだったと記憶していますが、左折する直前右側にあった給水所で飲んだ水が薬臭くてびっくりしました。すごくカルキが強いなと感じましたが、それを超えたレベルでした。とても飲める代物ではなくてすぐに吐き出しました。2)37kmすぎでは、14時30分で交通規制が解除されました。車道を走らず、歩道に上がるように言われ、また赤信号では停まらなくてはいけません。ここから調子が上がる選手もいますので、せめてあと30分は規制を続けてほしいと感じました。3)給水所は十分にあるが、給食が少ないと感じました。市民の皆様の私設エイドでいろいろごちそうになり助かりました。
■総合評価
元地元民としてお願い
出場種目:フルマラソン
初フルマラソンで久しぶりに勝田を訪れました。懐かしい風景を見ながらの楽しい42.195キロでした。参加者の多い大会で賛否あるのは当然ですが、あえて言います。4時間で交通規制解除は勝田はそういうものだと賛同して下さい。ドライバーに怒鳴られているボランティアさんを見ましたか?走っている反対車線の大渋滞も…あの地域は車でないと何もできないんです。早い人は知らないと思いますが、関門は30キロだけでそこを過ぎれば夕方まで走らせてくれます。暗くなっても立って見ていてくれるボランティアもいるんです。確かに一部狭い歩道では2列でもきついところがありますが、長くはないのでお互い気を付けて乗り切りましょうよ。私は5時間越えの鈍足ランナーです。信号では「私の足が止まったんじゃなくルールだから止まった」と言い訳して回復できました。その大会でのカラーを味わうべきだと思います。アナウンスのおとーさん、久しぶりに聞く茨城弁に昔を思い出しじわっとしました。あれがあるから表町商店街をゆっくり進んでもイライラしないのだと思います。これからも元気で頑張ってください!
交通整備のスタッフも大変だなあ
3回目の勝田フル参加でしたが、交通整備のスタッフが地元人に怒られている場面を2回も見ました。特にその1回は殴りかかってきそうな男性で、僕は競技を中止して、止めに入るべきなのか悩みました。結局素通りしてしまいましたが、勝田マラソンはいろんな人の協力や仕事で、我らランナーが走れるんだなあと再認識しました。今後同じような場面をみたら、勇気を出して、速やかに競技を中止し、止めに入りたいと思っています。
マラソンはエンタメではなくスポーツである。
スタート前から歴史を訴える昭和的なアナウンスが流れる中、エントリーしていない私服の女性と一緒にスタートして走る男性や、スタートブロックブロックを守らない人たちは、自らだけでなく周囲に危険を与えています。そういう趣向の大会もありますので、そちらに参加して下さい。ブロック別にゼッケン色を変えてほしいと提案いたします。
他ブロックの割り込みが...
今回はBブロックからのスタートでしたが、サブ3レベルのBブロックでさえ、他ブロックのナンバーを付けた人が、スタート間際にフェンスを乗り越え、横入りしようとしていました。その人はBナンバーを付けた知人と一緒にフェンスを乗り越えようとしてましたが、何十分も前から並んでいたBブロックのランナーに注意され、しぶしぶ後方に下がって行きました。スタート間際のどさくさに紛れて横入りするとか、どれだけモラルがないんだと、スタート前に残念な気持ちで一杯になりました。
遅い人にはつらい・・かも
勝田マラソン、初参加です。会場での男子専用の更衣室があるのを見たのは初めてでした。又、トイレがこんなにスムーズなのも想定しておらず、驚きました。とにかく、スタートするまでのスムーズな運営に素晴らしいの一言でした。ただ、私の運が無いせいか、足が遅すぎるせいか、皆さまが言うような、唐揚げとか牛乳とか豚汁とか、食べ物に関するものにはありつけず、とにかくお腹が減りました。沿道の方が配ってくださる、チョコレートがとても救われました。が、これに頼りすぎたせいで体調も悪くなり、リタイヤも本気で考えました。また、4時間超えたあたりでの、規制解除も知っていましたが、一部かなり危険な道もありました。警察の方が「解除したので、道路の端を走ってください」とアナウンスありましたが、遅い人達には走る元気ある人が少ないのです。走る人、歩く人、ストレッチする人等で1列はおろか、場所によっては2列も無理な状況でした。途中、沿道の方の応援、中学生の素晴らしい演奏にかなり助けられましたが、とにかくつらい大会のイメージしか残らないまま終了しました。(早く走れるように練習すれば良いのかもしれませんが・・)
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