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RUNNERS WOMAN 世論調査

世論調査

ランニングギアを選ぶとき、レースに出場するとき、「みんなはどうしているんだろう?」と思ったことはありませんか? 女性ランナーのリアルな好みや生活スタイルを調査するこの企画。投票は毎月5日配信のメールマガジン「RUNNERS WOMAN気になる情報」から。これを見れば女性ランナーたちの今が見えてきます!


☆今月の調査結果☆
ああ、情けなやレース本番、やってしまった手痛い失敗

「レース中、および前後の失敗」について、アンケートに回答いただいた方の全員が失敗体験者でした。多かれ少なかれ、みんなやっちゃってます(笑)。そうです人間、失敗を繰り返して賢くなるのです! が、やらなくてもよい失敗は避けたいもの。というわけで、女性ランナーがレースで体験した失敗談を教訓に、みんなで学習しようではありませんか!

  • 2014.12.26 UP

☆今月の調査結果☆ ああ、情けなやレース本番、やってしまった手痛い失敗

レース前の調整の失敗

実はレース本番の失敗より、レースまでに「風邪をひいた」「故障した」という、調整の失敗のほうが多かった!
出場を諦めたり、出られても本来の力を発揮できないのですから、とにかく無理をしないこと。これがレース成功の第一歩です。

(トレーニング後に)汗をすぐ拭かなかったことが原因で風邪をひいてしまいました。初のフルマラソンだったのに、熱出して走れないという事態になり、残念でならないです。(まさえ)

自営業でダンナの親と同居しています。自分の時間がなかなかとれないので、夕食の片付け、1回目の洗濯をしてから走ります。走りたい一心でストレッチをおろそかにしていたため、かかとに痛みが…。足が痛くて着けないくらいまで悪化してしまい病院へ行きました。何とか大会までにはよくなりましたが、違和感を抱えながらフル完走。それ以降、時間がなくても走る前後のストレッチを心がけています。(non)

3カ月後にフルマラソンのレースを控えていたが、一人で長い距離を走る練習をするのは難しいと感じていたので、友人と一緒に地元の練習会に参加。しかし、当日朝遅刻をしてしまったことが原因で、十分な準備運動をせず、おろしたてのシューズを慣らす時間もなく、久しぶりの練習をスタートすることになってしまった。途中で今までにないヒザの痛みを感じて失速。その後、歩いて何とか20kmまでいったが、翌日以降もヒザの痛みは続き、治療院で「ランナーズ・ニー」と診断されてしまった。目指していたレースも、出場が危ぶまれる事態に…。ストレッチと筋トレに励む日々です。(れいちゃん)

シューズが大きい気がしたので、0.5センチ小さいものにして練習したら、両足の人差し指の爪が真っ黒になってしまい、それからずーっと痛かったです。やはり、少し余裕があるほうがいいみたいですね。(caazee)

お風呂が大好きなので、大会前にはかならず近くの温泉施設をチェックしています。
名古屋ウイメンズマラソンに出た時、前泊の夜、サウナにしっかり入ってしまい、当日は水分不足で、20km過ぎから脚がつってしまいました。知人からは「ウォーターローディング」は「カーボローディング」と同じぐらい大切だよ、とあきれられました(^^;(のりさん)

仕事の調整が間に合わなくて、レース当日も電話が何度も来たためレースに集中できなかった。仕事の重なる事が予測される日程のエントリーは避ける事にしました。(ユキオーブン)

海外でのマラソン大会での失敗です。ホノルルや北欧でマラソンに出ました。ともに硬水の地域のため、水に慣れてなくておなかを壊しました。以降、一週間から3日前には硬水慣れするようコントレックス飲んでます。(えん)

レース当日、スタートまでの失敗

当日、スタートまでに行うべきことはいろいろあって結構忙しいもの。しっかりシミュレーションしておきたいですね。また人気大会は、多くの人が集まるため、会場までに要する時間、トイレなどの時間も、普段よりずっとかかることを覚悟しておきましょう。

初めてのフルマラソン当日、いつものようにコーヒーとパンを食べた。コーヒーに利尿作用があるのは知ってたけど、スタート前に2回くらいトイレに行けばいいと思ってたら、寒さもあり、やたらトイレに行きたくなり、トイレロス(合計すると40分くらい)が残念でした。それ以降、前日から水のみにしています。(あくび)

スタート前、並ぶ直前に気が付きました。時計の電池が切れていることに・・・
このままじゃペース管理ができない!!と焦りましたが、息子の友達の時計を借りられ何とかなりました。それからは、電池交換をした日はメモしておき、そろそろかな? というときは、早めに交換するようにしています。

「なるべく早めの行動」と思ったのが逆に早く会場に着き過ぎて、お腹は空いてくるし身体は冷えてくるし……という結果に。受付を前の日にできる大会ならば、前の日に受付してしっかり食べて、ゆっくり行動。でもよかったな。と反省です。(まさえ)

会場までのシャトルバスを待つ列が予想以上に長く、「間に合わないかも…」と冷や汗。しかし、会場が自分が住む市の隣町で地元の地理に詳しかったため、電車で先の駅まで行き、歩いて戻ることにした。この判断が吉と出、無事に間に合い、仲間とも合流できた。地元だったから事なきを得たが、知らない土地の大会だったらこうはいかないので、この件以降は早過ぎるくらいの到着を目指して行動するようになった。(れいちゃん)

初ハーフに参加したときの話ですが、スタート直前にトイレに行きたくなってしまいましたが、並んだ場所からさらに遠くなるのがイヤでガマンしてスタートしたら、途中で具合が悪くなり、関門で足切りに合いました。今は、早めに会場につき、トイレにしつこいくらいに行っていますが、今でもその大会には苦手意識が残っています。(まぁさん)

前年がすごく寒かった記憶と前日の天気予報ですごく寒くなる予定だったので厚着の用意しかしてなかった。当日晴れ渡り、アップしたら汗ばむくらいで、レーススタート3kmで暑すぎてバテバテになってしまった。(えん)

東京在住なのですが、名古屋、大阪ではPASMO(ICカード)は使えないので、一日乗車券や現地のカードを買っておかないと、電車の改札が激混みになります。(かおるんば)

レース中の失敗

レース中の失敗は、補給かトイレ、ペース配分に集約されるようです。

初めて出たレースで、スタートダッシュしてしまい、すぐにバテた。慣れてきたら、今度は慎重になりすぎる。教訓は少しゆっくりめでスタートし、3km地点の調子で見極めるようになった(まじゅまる)

ウエストポーチにスマホを入れて走っていたのですが、汗でビショビショになってしまいました。幸い故障はしなかったものの、防水用のビニールに入れておくべきだったと反省。(Yukawa)

給水所すべてに寄ってタイムが遅くなった。その後は、前半はスルーし自分にあったポイント(気温にもよりますが)で給水するようにしてます。ムダに止まったりしないのでリズムよく走れました。(ユキオーブン)

スポーツ用の補給食は結構高いので、練習時には食べたことがなかった。本番で初めて食べてみたら、口に合わず、手はベトベトになり気分が萎えた。友人が勧めてくれたものでも、実際に使ってみないと分からない。シューズと同じくらい相性があると悟った。(ミーちゃんのママ)

フルマラソンの前日夜、思いがけず生理に。当日朝、タンポンを購入し装着したのですが、使い慣れていないせいか走っている最中に抜けてしまい大変なことに。スタッフの女性からやむを得ず骨折時に腕を吊る三角巾をもらい、ナプキン代わりにしました。(うぱにゃん)

スタートから身体が軽い軽い…。調子に乗って走っていたら、急にお腹がすいてきてガマンできず、観戦している方にバームクーヘンなどを分けてもらったことがあります。直後に異常に眠くなって走れなくなってしまい、結局ハーフマラソンを17km程度でリタイアしました。普段のペースよりずっと速かったため急激に血糖値が落ちたのではないか? といわれましたが原因が分かりません。ただペース配分が悪かったことだけは確か。そういうわけで、今ではフルでもハーフでも、入りはゆっくりと走り始めて、体調を見ながら徐々に上げるようにしています。(ゆうこ)

給水所で水ばかり摂っていたせいか脱水状態になってしまった。汗で塩分が出ているので、スポーツドリンクや塩分のあるキャンディーなどでミネラルを補給しないと、いくら水を飲んでもダメなのだとか。後から友人に教えてもらい無知であることを恥じました。それ以降、スポーツドリンクも飲み、塩熱サプリなども携帯するようになりました(わらび餅)

レース後の失敗

疲れ果てたうえの判断ミスなどに注意! 「レース後、帰宅までに転倒」といった回答もありました。遠足ではないけれど、自宅に戻るまでがレースと考えましょう。

広い会場の中で帰りのシャトルバス乗り場が分からず迷子になってしまった。仕方なく「途中で駅までの路線バスが来たら乗ればいいや!」と、軽い気持ちで歩いて会場を出たが周辺道路は大渋滞でなかなか路線バスに巡り会えず、結局1時間以上歩くことになってしまった。レース後に、よくぞこれほど体力が残っていたものだと自分でもびっくりしたが、会場案内図は最後までとっておくべきだったと猛省した。(れいちゃん)

レース後に十分休憩を取らずに、次の予定の行動を起こしてしまい、途中で呼吸困難を起こしました…(汗)。少し座って、甘い飲み物を飲んだらおさまったのですが、無理はいけないと痛感しました(まぁさん)

荷物受け取りもタイミング逃すと長蛇の列。ゴールしたらまず荷物や特典を受け取ること。(まじゅまる)

くたびれ果てていたため、誤ってJRの乗換えで逆方向の列車に乗ってしまい、帰宅が1時間ほど遅れた。(ぽんぽこ)

花粉の時期でテッシュを持参していないで参加。レース中も大変でしたがゴールして一気に流出…。チップ回収のおばさんに「テッシュください」とひどい顔で迫ってしまった。(ユキオーブン)

手荷物を運営側に預けず、友達に持っていてもらったのですが、ケータイをその荷物の中に入れてしまい、ゴール後、友人と連絡がつかず、迷子アナウンスをしてもらうはめに……(かおるんば)

帰りの新幹線の中で、あらためて記録証を見て、年代別100位で、大会の地元特産のメロンがもらえたことに気づいた。が、後の祭りだった。ゴール地点でも確認したが、自分のレースナンバーと順位を見間違えていた。フルマラソンのゴール後は疲れ果てていて、いろいろなミスをやりがち。シューズや下着を忘れたこともある。が、このメロンが最も残念な思い出。(ベニー)

♪編集部より

私も懲りずに何度も失敗しています。スタートに間に合わなかったことも度々。10月のハーフマラソンの直前には、ナイトラン中の下り坂で大ゴケして故障し、なんとか出場したもののゴール直前でタイムオーバーに…。2015年はおっちょこちょいを返上して、よいレースにしたいです(すずぽん)

イラスト/にしだきょうこ



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次回更新もお楽しみに!

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