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RUNNET TRAIL コラム

トレラン・レースリポート

  • モントレイル 戸隠マウンテントレイル

開催日:2017年6月3日(土)
開催地:長野県(長野市戸隠)
距離:20km、10km、2km
20km 完走者635人/出走者649人
10km 完走者356人/出走者356人
2km 完走者98人/出走者98人


白樺と緑の木々のコントラストが美しい!
戸隠連峰の山々を見ながら自然に飛び込む爽快さ!

リポート/ 倉本 匡子さん

最初の5kmはひたすら上り。振り返ると素晴らしい景観が!

最初の5kmはひたすら上り。振り返ると素晴らしい景観が!

友人の話を聞いて出たいと思っていた「モントレイル 戸隠マウンテントレイル」にはじめて出場してきました!
この大会、土曜日の午後開催ということで、会社を休まなくても十分参加できる日程なのが嬉しいポイント。そして、大人のレースの前にキッズレースが開催されて、キラキラしたキッズたちから大きな力をもらえます。

かわいいキッズランナーたち。表情は真剣なアスリート!

かわいいキッズランナーたち。表情は真剣なアスリート!

キッズレースのスイーパーが豪華すぎてうらやましかった!

キッズレースのスイーパーが豪華すぎてうらやましかった!

2014年夏、マッターホルン登山中に亡くなったトレイルランナー相馬剛さんは、2013年のこの大会のチャンピオン

2014年夏、マッターホルン登山中に亡くなったトレイルランナー相馬剛さんは、2013年のこの大会のチャンピオン

相馬さんを偲び今回は「相馬剛CUP」を併催。多くのトップランナーが集まった

相馬さんを偲び今回は「相馬剛CUP」を併催。多くのトップランナーが集まった

そして、今回は、相馬剛CUPということもあり、ゲストランナーも日本選手権かっていうくらい華かなメンバーが集まっていました!

スタートから5km地点までの厳しい上りが最難関

コースは長野県の戸隠スキー場。ここを発着点として、スタートしてから5kmはこのコースの最高峰、瑪瑙山(1748m)を目指して、かなりきつい上り坂を上り続けます。スタート前に、このレースの達人たちに聞いたポイントのひとつが「瑪瑙山は登りきるまで絶対振り返っちゃダメだからね!」ということ。

実際、最もきつかったのは、瑪瑙山山頂手前。たしかにコースもきついのですが、
途中、「振り返ってみて!絶景やばいよ」という看板のところで、みんな振り返って感嘆の声をあげているのに、わたしはアドバイスどおり、「山頂まで振り返らない」と決めていたので、振り返りたい気持ちをガマンするのが本当にきつかったです!

白樺と美しい新緑の木々。すがすがしい気持ちで走れるトレイルが続く

白樺と美しい新緑の木々。すがすがしい気持ちで走れるトレイルが続く

北アルプスの雄大な山々と小川沿いの気持ちの良いトレイル

しかしこの瑪瑙山山頂を越えると、あとはもうお楽しみばかりのコースなんです。
まずは、瑪瑙山山頂から下る最中、北アルプスの雄大な山々を眺めると、どこまでも走っていけそうな気分になりました。このレースいちばんの印象的な景色です。

瑪瑙山山頂を越えるとあとは美しい景色と変化に富んだ楽しいコースが待っている

瑪瑙山山頂を越えるとあとは美しい景色と変化に富んだ楽しいコースが待っている

下りに転ずると雄大な北アルプスの山々が目にまぶしい!

下りに転ずると雄大な北アルプスの山々が目にまぶしい!

まわりの花々に目をやる余裕が出てくるのも下りだから!?

まわりの花々に目をやる余裕が出てくるのも下りだから!?

白樺の白さと、鮮やかな木々の緑がなすコントラストも美しい。ブナやカラマツの樹林帯を走る気持ちよさ!
スタート前に戸隠の達人たちにきいていたポイント2つ目は、「小川の小径は超気持ちいいよ♪」ってこと。実際、小川の小径と呼ばれる小川沿いに走るトレイルはコース中のお気に入りポイントになりました。

小川に沿って走れるトレイル「小川の小径」

小川に沿って走れるトレイル「小川の小径」

忍者のようにピョンピョン飛び越えながら走る箇所も!

忍者のようにピョンピョン飛び越えながら走る箇所も!

また、ニンニンスポットといって、忍者のようにひとっとびする箇所など、コース上にはメッセージとともに、楽しく走れるところがたくさん。終盤、イースタンキャンプ場への下りでは、飛ばせて爽快に走れたけれど「もうすぐ終わっちゃうのかー」と、じわりと寂しさも混じって複雑な気持ちになりました。

ゴールはスタート地点のスキー場ゲレンデ。下りをかっ飛ばす

ゴールはスタート地点のスキー場ゲレンデ。下りをかっ飛ばす

レース中もアフターも、参加者どおしの交流が楽しい!

コース途中にあった、「ここまで来てくれて本当にありがとう!! 山田琢也」という看板の写真を撮っていたら、後ろから来たランナーさんに「こちらこそありがとうだよね」と話しかけられました。「天気も良かったし景色も最高だったし、いいスポットいっぱいだよね」と、レース中にもそんな会話をかわしました。

また、大会後には後夜祭があって、参加者どおしで交流を深められるのがもうひとつの楽しさ!
大会翌日は、朝早起きして爽快な戸隠連峰をながめてみるとまた感動しますよ!
そしてまだちょっと物足りないランナーは、翌日のクリーンアップトレイルで、使用したコース上の清掃活動を通して、またコース走れます。
レース前後すべてが楽しめた大会でした。

レースプロデューサー山田琢也さんの言葉に、思わず「こちらこそありがとう」と言いたくなりました
レースプロデューサー山田琢也さんの言葉に、思わず
「こちらこそありがとう」と言いたくなりました


アフターレースも盛り上がる!

アフターレースも盛り上がる!

翌日はクリーンナップトレイルランニングと題し、自由参加のコース上のお掃除ランを実施

翌日はクリーンナップトレイルランニングと題し、
自由参加のコース上のお掃除ランを実施


倉本 匡子さん

東京都在住。
ランニング歴5年。トレイルラン歴は3年。トレイルランは、これまでは神流マウンテンラン&ウォーク、筑波連山天空ロード&トレイルランin石岡、石垣島オーシャンビュートレイルなどに出場。いつかいろんな国のいろんな街を走るのが夢。そして「おばあちゃんになっても走る!」が目標。