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OSUSUME箱根駅伝前に必読! 池井戸潤の最新長編小説『俺たちの箱根駅伝 上・下』ーー文藝春秋(PR)
2024年12月20日
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池井戸潤、待望の新作「俺たちの箱根駅伝」好評発売中
「池井戸作品の最高傑作!」
「涙が止まりませんでした」
「自分も明日から走り出したくなった」……
人気作家・池井戸潤氏の長編小説「俺たちの箱根駅伝」が今年発売され、読者からはこんな声が寄せられています。
最新作のテーマは、「東京箱根間往復大学駅伝競走」――通称・箱根駅伝。
かつては栄光を誇ったものの、近年は低迷する古豪・明誠学院大学陸上競技部を舞台に、主将の青葉隼斗は、最後の箱根駅伝本選を目指します。チームメイトとの軋轢、世間からの逆風に直面しながら、隼斗は「なぜ走るのか」を問いかけ、進み続けます。
一方、「箱根駅伝」の中継を担う大日テレビ・スポーツ局の徳重は、社内の政治と技術的な障害に直面しながらも、中継を通じて、箱根駅伝のドラマと感動を視聴者に伝えるため、奔走します。
「逆境を越えてゆけ」
箱根駅伝本選で、隼斗は各校のスター選手を相手にどのように戦うのか、その熱き戦いを徳重はどのように伝えていくのか?
217.1kmの青春をかけた戦いが、いま、始まります。
本書を読めば、駅伝観戦がより楽しくなること間違いなしです。
第101回箱根駅伝の前に、この作品を手に取ってみてはいかがでしょうか。
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