ランニングを始める前は超多忙な仕事と不規則な生活によって体重93kgだったという、走るドクターの福田六花先生（55歳）。1999年の初マラソン（第1回長野マラソン）は5時間近くかかり「ボロボロになっての完走」でしたが、次こそは！とトレーニングを重ねて、約1年後にサブフォーを達成しました。

以来、マラソンやトレイルランに精力的に取り組み、年間約30大会に出場するほか、UTMFをはじめとするトレイルレースのプロデューサーも務めて今日に至ります。

ランニングへの飽くなき向上心を持つ、そんな六花先生がいま注目していると語る「MCTオイル」。

ココナッツオイルなどに含まれる成分「中鎖脂肪酸」が100％のオイルのことをさし、オリーブ油やなたね油、ラードといった通常食事で使われる油よりも消化吸収が速く、すぐにエネルギーになりやすいことが特長です。一般的な油の4～5倍も速く分解されるので、栄養補給源として医療現場やスポーツ界で注目されているとか。

六花先生に詳しいお話を伺いました。