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ニュース・記事

ランナーズonline

「走る異業種交流会」とは? 経営者、医師、落語家も集まるランニングコミュニティ

2026年9月11日


月刊ランナーズではがんを乗り越えて走り続けるランナーを1人ずつ紹介する「走るがんサバイバー」を連載しています。現在発売中の2026年10月号では『走る異業種交流会』をうたう「明走会」で会長を務める橋本宗明さん(62歳)が登場しています。
橋本さんは昨年、前立腺がんの手術をしましたが、「明走会の交流が大きな支えです」と語ります。明走会はなぜランニングクラブではなく「異業種交流会」なのか、話を聞きました。


明走会が異業種交流会なのは、創設者の森部好樹さんが『ゴルフはお金がかかるけれど、ランニングなら靴一足でできる』と、取引先企業の社長さんたちにシューズを配って始めた会だからです。『分科会』が存在し、トライアスロン部やトレイルラン部のほか、絵画や芝居を見に行くような文化系の活動もあります。走るだけではなく、それぞれの趣味や関心を通じて交流できるのも特徴です。

私が入会したのは2003年で、昔は会社の経営者が多かったのですが、今は業種も年齢もさまざまです。会社員や公務員のほか、税理士や弁護士、医師、落語家や歌手もいます。明走会で知り合った人との縁から仕事が生まれることもあります。ただ、今はビジネスよりも、人と人とのつながりを楽しむ場になっています。

2022年に会長になってから、明走会をランニングクラブというより、「走ることをキーワードにした健康コミュニティにしたい」と考えるようになりました。だから、明走会には退会、引退がないのです。

実際、今の明走会には60代、70代、80代の会員もいます。60歳を過ぎてもサブスリーで走っている人もいれば、もう走れないけれど飲み会には必ず顔を出す人もいる。そういう人たちが同じ場所にいるのが面白いんです。

毎月第3水曜日に皇居周辺を走って、そのあと神田で飲み会をしています。メンバーも募集しているので、興味のある方はFacebookで検索してメッセージをお送りください。走れなくなっても気軽に帰ってこられる場所として続いていけばいいと思っています。



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