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ランナーズonline

ももクロの高城れにさんも力走 鈴木亜由子杯 穂の国・豊橋ハーフマラソン2025

2025年3月28日


昨年大会から日本郵政グループ女子陸上部・鈴木亜由子選手の名を冠する「鈴木亜由子杯 穂の国・豊橋ハーフマラソン2025」が3月23日(日)、愛知県豊橋市の豊橋市陸上競技場を発着として開催されました。北海道から沖縄まで、全国から約5,600人のランナーがエントリー。昨年の同大会で初ハーフマラソンに挑戦したアイドルグループ「ももいろクローバーZ」の高城れにさんが今年もゲストランナーとして出場し、2時間19分45秒で完走しました。自己ベスト(2時間5分9秒)の更新はなりませんでしたが、ゴール後は会場内ステージで「運動をもっとライトに楽しく!」をコンセプトに生まれたももクロによる体操ソング『MEKIMEKI体操』を、応援に駆け付けた佐々木彩夏さんとともに笑顔で披露。高城さんは「何度かハーフマラソンを走って自分の弱点も見えてきたので、また自己ベスト更新に向けて挑戦したい」と語りました。


佐々木彩夏さんも応援に駆け付け、参加者にエールを送った

佐々木彩夏さんも応援に駆け付け、参加者にエールを送った


名誉大会長を務める鈴木亜由子選手は、スタートを見送った後、ラジオ出演を経て、ラストの競技場内でハイタッチをしながら参加者にエールを送りました。
「私が元気づけるというよりも、自分の方がランナーの皆さんから力をもらっています。ハーフは一歩を踏み出しやすい距離、というのが一番の魅力だと思います。より多くの方に挑戦してもらえるよう、今後も改善しながら、ランナーのみなさんの気持ちがより盛り上がる工夫をしていきます」


鈴木亜由子選手、市民ランナーをお手本に!?

毎月部内でランナーズ誌を読んでいるという鈴木選手。
「市民ランナーの皆さんのトレーニングを見て、固定観念にとらわれてはいけないな、まだまだ工夫できるなと感じています。『ガチユル走』もやってみました。少し弱気になった時も、みなさんの頑張りを見るとまた情熱が沸き起こってきます」と話してくれました。


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「鈴木亜由子杯 穂の国・豊橋ハーフマラソン2025」の様子は4月22日発売のランナーズ6月号で紹介します。



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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



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