本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

完走者に「バカラ」のタンブラー贈呈 女性ランナー1万5000人が駆け抜けた名古屋ウィメンズマラソン

2025年3月10日

写真/軍記ひろし

写真/軍記ひろし


3月9日(日)に名古屋市のバンテリンドームナゴヤを発着とするコースで名古屋ウィメンズマラソン2025が開催され、43の国と地域から1万5804人が出走しました。
東京2025世界陸上競技選手権大会の女子マラソン日本代表選手選考競技会が兼ねられた今大会。有力選手が出場する中、積水化学の佐藤早也伽選手が2時間20分59秒で日本人トップの2位に入りました。

名古屋ウィメンズマラソンは「世界最大の女子マラソン」としてギネス世界記録の認定を受ける大会。7時間の制限時間内に1万5337人が完走し、完走率は97%でした。完走者にはクリスタルのラグジュアリーブランド「バカラ」のタンブラーが贈られました。

今回2回目の参加という平井早紀さん(32歳・茨城)は「昨年初めて参加して楽しかったので、今年も出ました。名古屋ウィメンズはエイドステーションにティッシュがあったり、細かい気遣いが感じられます。3歳の子どもがいるので、子どもが朝起きてくる前に走ったりして練習しています。この大会に出ると、こんなに頑張っている女性がたくさんいるんだ、と励みになります」

職場の先輩に「走ってみないか」と誘われランニングを始めたという天野真実さん(28歳・愛知)も昨年に続き2回目の参加。「走ったことのある人生と走ったことのない人生なら、走ったことのある人生の方がおもしろいかな、と思って、年1回、この大会だけ出ています。マラソンを完走すると、やればできるんだ、と自信になります」


大会結果

1位 シェイラ・チェプキルイ(ケニア) 2時間20分40秒
2位 佐藤早也伽(積水化学) 2時間20分59秒
出走数 1万5804人
完走数 1万5337人
完走率 97%
オンラインマラソン出走数 819人(3月31日まで開催)



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ4月号 2月20日発売!


48歳を超えても初サブスリーはできる!!

本誌で昨年、初サブスリー達成者にアンケートを行ったところ、50人中20人が48歳以上でサブスリーを達成。今号では48~65歳で初サブスリーを果たした14人を紹介しています。全員に共通していたのは信念を持って徹底的に走り込んでいることでした。

知らない人は損してます
ポジティブ脳で走れば30kmの壁は突破できる!!

レース本番まであと1週間。できるトレーニングはやった。あとは体調を整えて当日を迎え、スタートするだけ。……と思っている方、ちょっと待ってください。まだタイムを縮めるためにできることがあります。それは「脳」をポジティブな状態にすることです。
本特集では、走る脳科学者の本田学さんと新澤英典コーチ、ウルトラランナーの小谷修平さんによるセミナーの内容と、「脳を活かした快走テクニック×11」を紹介します。

走って輝く人生100年時代
96歳、走る 奥山新太郎さん(神奈川県)

1月12日のいぶすき菜の花マラソンを8時間37分26秒で走り切ったのは神奈川県横浜市在住の奥山新太郎さん(96歳)。レース前には「走る」と「歩く」を繰り返す30km走を2回行ったといいます。96歳にしてなぜこれだけの走力、その源となる熱量があるのか、インタビューしました。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ