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「30K走」はレースイベントで効果を最大限に活かそう!

2024年12月05日


フルマラソンのレースに出るなら、その3~4週前に行っておきたい定番トレーニングが「30km走」。30km走りきることで「脚筋に刺激が入る」「脂肪をエネルギーに変える能力向上」などの効果があるといわれています。

月刊ランナーズ12月号では、ロンドン五輪代表でスズキACヘッドコーチの藤原新さん、マラソン完走クラブの中田崇志さんのご協力により「お勧め30km走分類表」を作成しました。

この表の中でもトレーニングの「柱」となるのが「30kmペース走」、さらに結果を出したい人におすすめなのが「30kmレースペース走」「30kmT.T(タイムトライアル)」です。しかし、それをひとりで走るとすると、なかなかにハードなもの。心折れそうになる時間の長さ、集中して走り切れるコース取り、ペース……簡単に取り組めるトレーニングではありません。

せっかく気合を入れて30km走トレーニングに臨むなら、その機会を最大限活かし、レースシミュレーションとしても、実のあるステップを確実に踏める30km走レースイベントを活用するのがおすすめ!

模擬レースとしても本番に近い完成度で「レースシミュレーションに最適!」「サポートが手厚く、レースペースで走り切れた」と全国でランナーの信頼を得ている「ランナーズ30Kシリーズ」を例に、30km走レースイベントのメリットに注目してみました。


「30K」がいい理由!


1.目標達成のための現在地、適切なペース配分が分かる!

「30Kシリーズ」では目標タイムに応じたペーサーが配置されているほか、イーブンペースで走りやすいフラット基調のコース取りをしていることがほとんど。また正確なラップタイムを取ることで、現在の走力、レース運び(前半/後半の力の使い方、ビルドアップ…など)、ウィークポイント、などを分析することができます。

現状での自分の走力、体力、何が足りないか、どこに痛みが出るか……などを知ることで、自分の現在地、本番までにやるべきことが見えてくるはず!


2.模擬レースとしてのシミュレーションができる!

参加者のほとんどは、フルマラソンの本命レースを見据えたランナーたち。スタート前のムードも本番レースさながらで、ひとりでは経験できない、シリアスな気持ちを高めてくれます。ペーサーが率いる集団走での走り方、給水やエネルギー補給のタイミング、ランニングコーチによるレクチャーなど、本番さながらのサポートによって、精度の高いレースシミュレーションをすることができます。


3.安定の運営、高まる士気!

「ランナーズ30Kシリーズ」の内容やサービスは随時ブラッシュアップされています。参加者ひとりひとりのフルマラソンの目標達成を支援するため、計測など運営の安定感はもちろんのこと、さまざまな工夫によって「ひとりではしんどいロング走」から充実の30km走体験へとサポート。「大会MCが盛り上げてくれたので頑張れた」「ペーサーの声掛けでフォーム改善が意識できた」「規則正しいラップで導いてもらえてよかった!」など、多くの声が「大会レポ」に寄せられています。アフターレースには、フルマラソン前の調整期に適したコンテンツの配信も。ぜひご活用ください!


いまエントリーできる「ランナーズ30Kシリーズ」はこちら!!


四国30K:2024年12月21日(土)


西東京30K:2025年1月5日(日)


大阪30K冬:2025年1月11日(土)


東京冬:2025年2月1日(土)






※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ3月号 1月22日発売!


解決します!
「どうしても、サブフォーができない」

2023年度の全日本マラソンランキングでは、サブフォーランナーは全完走者のうち27.4%にあたる8万6815人。ジョギングだけで達成してしまう人がいる一方、ロング走やスピード練習をして走り込んでいるのに、届かないランナーもいます。そんな「努力しているのにサブフォーができないランナー」がどうすれば4時間を切ることができるのかを、専門家やコーチの協力のもと解決します。

特別寄稿
マラソンの「30kmの壁」の正体 「エネルギー枯渇説」よりも「脳がかけるブレーキ説」

フルマラソンを走るランナーであればほとんど誰もが聞いたことのある言葉であろう『30kmの壁』について、内科医でサブスリーランナーの北原拓也先生がYahoo!ニュースでそのメカニズムをまとめた記事を発表し、大きな反響がありました。それを受け、本誌では北原先生にさらに詳しく加筆をしていただいた記事を掲載します。

走って輝く人生100年時代
91歳の現役ランナーが語る「マラソンは究極の人生の目的」

2023年度全日本マラソンランキングの最高齢ランナーである北畑耕一さん(91歳)は伊藤忠商事を経て外資系日本法人の代表を歴任、退職後に74歳で走り始め、これまでにフルマラソンを32回完走。2024年は国内外で3つのフルマラソンを完走しました。
90歳を過ぎてもフルマラソンを走り続ける活力の源を探りに、編集部が北畑さんのある一日に密着しました。



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