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RUNNERS ONLINEサブ3.5芸能人の井上咲楽さん ハリー杉山さんに教わったトレーニングを披露
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アディダス ジャパンは東京都中央区にあるサウナ施設「ととのい研究所」(ととけん)で期間限定ポップアップランニングステーション「adidas SUPERNOVAここちよ~いらんすて」を8月29日から9月29日までオープンします。8月28日に開催したプレイベントには、フルマラソンで3時間26分6秒の自己ベストを持つタレントの井上咲楽さんが登場し、自身のランニングライフについて語りました。
アディダス ランニング&アウトドア アンバサダーに就任した井上さんがランニングをする上で大切にしていることは「楽しく続けて嫌いにならない」こと。「大会前はスピード練習をしたりしてギアを入れますが、ジョグが一番好き。走ることは歯磨きと同じで自然にするもので、しないと気持ち悪い。自分の生活とシームレスな存在です」と話し、「ジョグでは必ずSUPERNOVAをはいています。幅広く使えて、とてもはき心地のいいシューズです」と“ここちよ~い体験”を紹介しました。
さらに、ランニングの準備運動について「私は股関節の動的ストレッチが欠かせません」とイラストつきで披露。ランニング仲間であるタレントのハリー杉山さんに教えてもらったそうで、「ハリーさんは口を開けば動的ストレッチ。するのとしないのでは走りが変わります」と、その重要性を強調していました。
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股関節関連のトレーニングは以下の記事でも紹介しています。
⇒ https://runnet.jp/topics/report/230809.html
また、ランナーズ10月号では「サブ3.5」について徹底分析した特集を掲載しています。
ランナーズ10月号 8月21日発売!
本気になれば達成できる!?
徹底分析・マラソン「サブ3.5」
2023年度のフルマラソン完走者で3時間30分切り(サブ3.5)を達成したのは上位12.2%、つまり約8人に1人。大会によっては「アスリート枠エントリー」が可能となる、「アスリートの世界」に足を踏み入れる記録と言ってもよいかもしれません。
本特集では各種データや専門家の考察など「フルマラソンサブ3.5」を様々な角度から分析しました。
46歳で2時間23分のブラインドランナーが推奨
加齢に克つ「しゃがむストレッチ」
全盲ながら昨年度の全日本マラソンランキング46歳1位(2時間23分24秒)で、パリパラリンピック日本代表(5000m・マラソン)の和田伸也さん(47歳)が40代中盤になっても自己ベストを更新し続ける一因が「しゃがむストレッチ」。
まずは自身がどれだけしゃがめているか、「しゃがみ力診断」でチェックしてみてください。
第77回富士登山競走
日本一の頂へ挑んだ50~60代ランナーたち
7月26日に山梨県で「第77回富士登山競走」が開催されました。高低差約3000mを駆け上がる「山頂コース」には1661人が参加。制限時間内に完走したのは678人、そのうち50歳以上は227人(完走者全体の33.5%)、60歳以上は19人(同2.8%)でした。忍耐力はもちろん、高い筋力が求められる同大会にどのように挑んでいるのか、完走者を取材しました。
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