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RUNNERS ONLINE駒澤大のテーマは『挑戦』! 2年連続の駅伝3冠へ近況明かす
取材に応じた駒澤大の選手たち。前列中央が主将の鈴木芽吹選手 |
昨年度大学駅伝3冠を達成した駒澤大陸上競技部が9月1日、サポートを受けるファイテン主催の取材会で10月から始まる駅伝シーズンに向けて近況を明かしました。
8月後半は長野県で夏合宿を行い、「最初の1週間は猛暑で練習の消化率も落ちましたが、力の劣る選手たちは暑さを避けて早朝に練習させたりして、後半はだんだん良くなってきました。故障でまだ走れない選手もいますが、ほぼ想定通りの回復状況です」と藤田敦史監督。駒澤大は2年連続の3冠を目指していますが、「前例がなく、それだけ難しいこと」と話し、「選手たちが伸び伸び走ってくれるように、『昨年度のチームに挑戦しよう』と伝えました。前監督の大八木(弘明総監督)が28年かけて作ってきたチームは一つの完成形。(監督が代わっても)極端にやり方を変える必要はないと思っています。ただし、私はまだ監督としての実績や経験がないので、今まで以上に選手の意見を聞くことを大事にしています」と指導方針を説明しました。
主将の鈴木芽吹選手は「昨年度はエースの田澤(廉)さんが安心感をもたらしてくれましたが、今年はまだ未熟な部分があります。次の合宿では練習の質を高め、三大駅伝は3つとも区間賞を取って優勝に貢献したい」と意気込みを語りました。
藤田敦史監督(右)と大八木弘明総監督(写真/北川外志廣) |

ランナーズ11月号 9月21日発売!
今話題のランチューバー11人が紹介
「さぁ、笑顔でハード練習!」
最近話題となっているランニング系YouTuber(ランチューバー)はご存じでしょうか? 帽子にカメラをつけたり小型カメラを持って走ったりしてレースや練習の様子、さらにはトレーニング理論などをYouTubeで紹介する方々です。各地のマラソンでもゲストランナーとして呼ばれるなど、現在その注目度がアップしています。
彼(彼女)らの特徴の一つが、ハードなトレーニングを楽しそうにこなしていること。発売中のランナーズ11月号では、そんなランチューバー11人に「効果バツグンお勧めハードトレーニング」を紹介してもらいました。
フルマラソン1カ月前からでも「本気」で過ごせば速くなれる
今年は猛暑の影響で夏場練習不足だった人も多いのでは? やはり暑さに苦しんだ本誌編集部員が「今からできる対策」を求め、筑波大学の鍋倉賢治先生や「マラソン完走クラブ」の中田崇志コーチ、アスリートフードマイスターの金子正美さん、睡眠改善インストラクターの資格を持つ西谷綾子さんを取材。レース1カ月前から実践すべきトレーニングや生活面でのポイントを聞きました。
パリ五輪を目指す選手に注目
10月15日にMGC号砲!
2024年パリオリンピックのマラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC)が10月15日に都内で開催されます。男女ともに上位2人が代表に内定。日本陸連でプロジェクトのリーダーを務める瀬古利彦さんに「MGCへの想い」を、出場選手中最年長タイの39歳で挑む “初代山の神” こと今井正人選手(トヨタ自動車九州)にこれまでの歩みや現在の心境を聞きました。
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