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RUNNERS ONLINE創価大のエース・嶋津選手 パラリンピック挑戦を視野に
パラリンピック挑戦を視野に入れていることを明かした嶋津雄大選手 |
2020年の箱根駅伝10区で区間新記録を樹立し、この春に創価大学を卒業する嶋津雄大選手が1月12日、都内で行われたミズノの新作シューズ「WAVE REBELLIONシリーズ」試履イベントにゲストとして登場し、将来はパラリンピック出場を視野に入れていることを明かしました。
嶋津選手は暗い場所では目が見えにくくなる網膜色素変性症という病気を抱えています。卒業後は実業団のGMOインターネットグループに進みますが、「症状は進行していくので、進行度によってはパラリンピックという道もあるのかなと思っています。そうなったら5000mにも挑戦したい」と説明します。
卒業を前に、3月には東京マラソンで自身初のフルマラソン挑戦を予定しています。「今後の目標はニューイヤー駅伝の優勝と、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ/2024年パリオリンピック日本代表選考会)やオリンピックで活躍できる選手になることです。マラソンは甘いものではないと思いますが、チャレンジしたい」と話しました。

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まるごと一冊大特集「年齢とランニング」
今号では、101歳から中学生まで、多種多様な年代のランナーたちが登場。90歳以上のシニアランナーたちが「長く走り続ける秘訣」を語れば、50~60代のランナーは「加齢に克つ方法」を明かし、30代のトップ市民ランナーは「レースで鍛える法」を熱弁。年齢・走力にかからわず、全ランナーに手に取っていただきたい一冊です。
新春対談
山中伸弥教授&弓削田眞理子さん
ノーベル生理学・医学賞受賞者の山中伸弥教授とマスターズ世界記録保持者(60~64歳・女子マラソン)の弓削田眞理子さんが京都大学iPS細胞研究所で対談。現在60歳の山中教授は昨年11月の富山マラソンで3時間22分6秒の自己ベストを出しており、「研究とランニングの共通点」「70歳まで記録を更新し続けたい」と語り合いました。
「生涯ベストは47歳までに狙うべし」に一言申したい!
本誌1月号の特集「生涯ベストは47歳までに狙うべし」には多くの反響(反論)が寄せられました。その1人、フリーライターの岩谷隆志さんが50~60代でも記録を伸ばすランナーや専門家を取材しました。
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