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【ランナーのための減量&ダイエット02】トレーニングの時間帯によって痩せやすさが違う!

2021年12月01日


減量を目的とした場合、週末にまとめて長距離を走るよりも、週3~5日以上、1回に30分~60分程度の時間を使って走るというのが理想的なトレーニング頻度です。
また走る時間帯によって、痩せやすさが違うという点も考慮したいもの。

朝ランの最たる効果といえば「脂肪燃焼」です。
前夜の食事から長時間が経過している朝食前の時間帯は、一日の中で最も体内のエネルギー、特にグリコーゲンが少ないとき。
そのため身体はグリコーゲンを節約して、脂肪を使って運動しようとします。
これを繰り返すことで、脂肪燃焼能力が上がって痩せやすくなり、脂肪をうまく使って走れるよう身体が適応していきます。
また朝の運動によって、その日1日、基礎代謝が高い状態で1日を過ごすことができるようになり、消費カロリーを増やすことにもつながります。

一方、夜遅く就寝時間近くなってからのランニングは、本来副交感神経が優位になるべき時間帯に、運動によって交感神経優位に傾きやすくなり、その日の睡眠の質が落ちてしまう可能性があります。
実は「睡眠」とダイエットとは密接な関係があります。

質の良い睡眠がとれないと、脂肪を分解したり、筋肉を発達させる働きがある、成長ホルモンが分泌しにくくなるうえ、食欲を抑える働きのあるレプチンというホルモンの分泌量が減り、食欲が増しやすくなります。
ウエイトコントロールのためにも、トレーニング効果を上げるためにも、トレーニングを行う時間帯も配慮したいものです。

※月刊ランナーズより抜粋




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