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RUNNERS ONLINE【オンコランナーズの挑戦】「がんを治療する医師の役割は患者さんの『伴走』です」
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「がん」に関わる医療従事者や関係者、患者や元患者が集うランニングクラブ「オンコランナーズ」。日本全国にいるメンバーはネットを介して情報交換を行い、学会の時は会場近くに集まって走る。
東京都江東区にある「がん研有明病院」の乳腺内科の副部長を務める原文堅さん(47歳)もメンバーの1人。長崎『橘湾岸スーパーマラニック』173kmの部を完走した経験も持つランナーだ。
「乳がんの特徴は、働き盛りや子育て真っただ中の40~50代の患者さんが少なからずいることです。手術で乳房をとることで『女性としてショックを受ける』ことも少なくない。治療の最終目標である『元の生活に戻る』までの過程で薬の副作用がツラかったり、精神的に落ち込むこともある。医師の役割はメンタル面を含めて、患者さんの〝伴走〟をすることです」
その面において、ランニングをする習慣が仕事につながっている、と語る。
「自分が走ることで気持ちを前向きにすることは、(患者さんと向き合っていく中で)大きな意義があると思っています」
そんな原さんは仲間から言われるある言葉がランニングの原動力になっているという。原文堅さんへの取材記事は現在発売中のランナーズ8月号に全文掲載していますので、ぜひチェックしてみてください。
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ランナーズ5月号 3月22日発売!
トップランナー対談 エリウド・キプチョゲ選手&弓削田眞理子さん
「前人未到こそがモチベーション」
今年の東京マラソンには、3万6658人中海外からのランナーが1万3535人出走。五輪マラソン2度優勝のエリウド・キプチョゲ選手も出場するなど「世界のマラソンリーダー」といえる人々が多数来日しました。
ランナーズではキプチョゲ選手と65歳以上マスターズ女子マラソン世界記録達成・弓削田眞理子さんの対談を独占取材。2人が語ったのは「前人未到」への意気込みでした。
初挑戦者の疑問を解決
「100km完走法、伝授します」
4月から全国各地で続々とウルトラマラソンが開催されます。フルマラソンの2倍以上の距離を走る100kmは、どんな準備や心構えが必要なのでしょうか?
今年「初めて100kmに挑む」ランナーの疑問に、北海道のウルトラ完走請負人・石井憲コーチが答えます。
工夫次第で記録は伸びる!
50代以降ランナーの春夏秋冬トレーニング計画
目標のフルマラソンが終わり、秋のレースまで一息つこうとしている50代の皆様、ちょっと待ってください!
若者に比べて身体の変化が激しい50代で走力を維持・向上させるには「休みすぎない」ことが大切です。
50代のランナーが季節ごとにすべき練習メニューとその理由を紹介します。
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