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ランナーズonline
RUNNERS ONLINEスピード練習は「マイコース」を作ると続けやすい!
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ふだんのジョギングにスピード練習を取り入れたいと思うものの、気まぐれにやってみるだけでなかなか続かない・・・そんなランナーも多いはず。
そこでおすすめなのが日々の「マイコース」を設定し、タイム測定しながら定期的に走ること。日々、現状の走力チェックができる意味でもとても有効です。
コースを設定する際のポイントは、
・なるべく車や歩行者が少なく、信号がないこと
・途中で失速しにくく、継続しやすい距離(約500m~2km)
・自分の記録が比較できればいいので「公園内の900mの周回コース」といった中途半端な数字の距離でも問題ないこと
以上の3つです。
タイムをアプリに記録しておけば、スピード練習での自分の成長を「数値化」でき、次はもっと速いタイムで走ろう!という気持ちが自然と湧いてきます。体の調子にも気づきやすくなるでしょう。
スピード走を走っているときは、姿勢を保つことだけに集中し、走ることに「夢中」になれている状態。肉体的にも精神的にもハードだからこそ、心底走ることに没頭する瞬間を得ることができます。それがスピード走の満足感につながるのです。
週に1回でも、必ずタイムを計測し、すべてを忘れて「マイコース」を夢中で走る一瞬を作ってみましょう。日々のトレーニングにゲーム感覚を持つことにもつながりますし、成長を実感できるのが楽しく、続けやすくなるはずです。
※月刊ランナーズ2015年10月号より抜粋
ランナーズ6月号 4月22日発売!
ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう
「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。
ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目
3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。
4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)
RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?
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