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【週刊ランナーズ】最高気温24℃、完走率は約65.7% 沖縄の青い空と海を堪能できる100kmマラソン

2018年12月21日

12月16日(日)に、3回目となる「沖縄100Kウルトラマラソン」(制限時間14時間)が開催され、545人のランナーが参加しました。約8割は県外からの参加者。沖縄県南部の与那古浜公園を発着とし、観光名所としても有名な百名ビーチや奥武島(おうじま)など、主に海沿いを走るコースです。群馬県から2年連続で参加したという阪本茂樹さん(64歳)は
「沖縄らしい景色が見たくて参加しました。昨年はあいにくの雨でしたが、今年は天気も良く、ばっちり楽しめました。特に印象深いのは、80㎞過ぎにあるニライ橋・カナイ橋。コースで一番きつい上り坂がありますが、歯を食いしばってそこを上り切ると、雲ひとつない青い空と海が広がる雄大な景色を堪能することができました。ただこの日は最高気温が24℃あり、涼しかった昨年から完走タイムを1時間近く落としてしまったのは残念です(10時間48分6秒)」
完走者数は358人(完走率約65.7%)。ゴールしたランナーには、沖縄県産の陶器「やちむん」の完走メダルが贈られました。

80km過ぎにあるニライ橋・カナイ橋。コース全体の高低差は約165m。「走る前は、海沿いのコースなので、フラットだろうと予想していましたが、意外とアップダウンがあり、きつかったです」(阪本さん)
80km過ぎにあるニライ橋・カナイ橋。コース全体の高低差は約165m。「走る前は、海沿いのコースなので、フラットだろうと予想していましたが、意外とアップダウンがあり、きつかったです」(阪本さん)

完走メダルは沖縄県産の陶器「やちむん」
完走メダルは沖縄県産の陶器「やちむん」

与那古浜公園にゴールするランナー
与那古浜公園にゴールするランナー


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大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



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