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【週刊ランナーズ】やっぱり筋トレは必要! スピードアップで、自身の弱点がよ~く分かった!(反省)

2017年6月14日

6月11日の日曜日。あるイベントのスピードトレーニングに参加してきました。まず1kmを全力で走り、その後1500m、900m、600m、200m×6というスピード三昧。距離に応じて少しずつペースを変えてのインターバル走です。

最近は気温が高くなったこともあり、自身の練習はもっぱら「レースペース+30秒」ほどの10km~30km走。ラスト数百mはレースペースより20~30秒上げて終わりますが、「その程度」の刺激に慣れていました。

すると翌朝のことです。ハムストリングス、内転筋、脊柱起立筋が筋肉痛でスムーズに起き上がれません。ようやくベッドに手をついたかと思えば、スピード不足を補うために懸命に(力んで)腕を振ったせいか、肩甲骨周りまで筋肉痛。朝一番で己の練習不足を反省しつつ、2017年3月号のマイトレーニングで紹介した山内英昭さん(IAU100km世界選手権2016に日本代表として出場。世界歴代4位の記録で優勝)の言葉を思い出しました。

「走るたびに疲労や筋肉痛を感じた弱い箇所(弱点)をその都度鍛えるようにしたら、以前よりもスピードが出るようになりました」

IAU100km世界選手権で優勝直後の山内さん(詳細は2017年ランナーズ3月号79ページ「マイトレーニング」参照)
IAU100km世界選手権で優勝直後の山内さん(詳細は2017年
ランナーズ3月号79ページ「マイトレーニング」参照)


つまり、ほとんど全部が弱点……ということなのですが、この「気付き(異なる動き、刺激の重要性)」を教訓に練習に励みたいと思います。ちなみに6月22日発売ランナーズ8月号では、「老いも若きも“やっぱり”必要 筋力トレーニング」を特集します。パフォーマンスアップや故障予防に効果のある筋トレ。必要に応じて取り組んでみてください!

接地からの蹴り出し直後、真っ直ぐに伸びた背中とストライド。これも筋力トレーニングの賜物?!(写真は次号筋トレ企画指導者の梅原さん)

接地からの蹴り出し直後、真っ直ぐに伸びた背中とストライド。これも筋力トレーニングの賜物?!
(写真は次号筋トレ企画指導者の梅原さん)

(ランナーズ編集部 車谷)


ランナーズ5月号 3月22日発売!


トップランナー対談 エリウド・キプチョゲ選手&弓削田眞理子さん
「前人未到こそがモチベーション」

今年の東京マラソンには、3万6658人中海外からのランナーが1万3535人出走。五輪マラソン2度優勝のエリウド・キプチョゲ選手も出場するなど「世界のマラソンリーダー」といえる人々が多数来日しました。
ランナーズではキプチョゲ選手と65歳以上マスターズ女子マラソン世界記録達成・弓削田眞理子さんの対談を独占取材。2人が語ったのは「前人未到」への意気込みでした。

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4月から全国各地で続々とウルトラマラソンが開催されます。フルマラソンの2倍以上の距離を走る100kmは、どんな準備や心構えが必要なのでしょうか?
今年「初めて100kmに挑む」ランナーの疑問に、北海道のウルトラ完走請負人・石井憲コーチが答えます。

工夫次第で記録は伸びる!
50代以降ランナーの春夏秋冬トレーニング計画

目標のフルマラソンが終わり、秋のレースまで一息つこうとしている50代の皆様、ちょっと待ってください!
若者に比べて身体の変化が激しい50代で走力を維持・向上させるには「休みすぎない」ことが大切です。
50代のランナーが季節ごとにすべき練習メニューとその理由を紹介します。



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