本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

トピックス

大会ニュース

RACE NEWS

【MCCニュース】筑後川マラソンで男女の大会記録が更新!

2018年10月09日

男子は田中飛鳥選手(ゆとりRC)がMCC大会2勝目
女子はママさんランナー小柳由香選手が2時間55分55秒

九州最大の河川「筑後川」のフラットな河川敷をコースとする本大会。今回は台風の影響による強風で1kmごとの距離看板が設置できず、路面に距離表示をペイントするなどの対策を講じ、最終的にはスタート時間を予定より1時間遅らせての開催となった。
当日は台風一過、スタート時は気温24.6℃、湿度71%、という高温多湿でのレースとなった。さらに風は微風、午後からは快晴となり、参加者にとって過酷なコンディションだったが、男女そろって大会新記録が誕生。男子は田中飛鳥選手(ゆとりRC)が従来の大会記録を2分1秒更新する2時間25分39秒で、女子はママさんランナーの小柳由香選手(学研教室)が従来記録を10分7秒と大幅に更新し、2時間55分55秒で優勝した。なお田中飛鳥選手は昨年の「福岡マラソン」に続くMCC大会2勝目。

優勝した田中飛鳥選手は2位選手と15分の差をつけてゴールした

優勝した田中飛鳥選手は2位選手と15分の差をつけてゴールした

女子優勝の小柳由香選手は、筑後川マラソンを女子で初めて3時間きった

女子優勝の小柳由香選手は、筑後川マラソンを女子で初めて3時間きった


元実業団選手だが選手引退後の今年2時間10分13秒の自己ベストをマークした
元実業団選手だが選手引退後の今年2時間10分13秒の自己ベストをマークした

暑さで夏場に練習ができず今日は練習の一環と位置づけてのぞみました。従来の大会記録(2時間28分00秒)から大会記録更新は頭にありました。今シーズンは「福岡マラソン」「福岡国際マラソン」に出場し、最終的には東京五輪選考レース(MGC)出場が目標です。


子育てと仕事を両立しながら主に午前中をトレーニングの時間に充てているという
子育てと仕事を両立しながら主に午前中をトレーニングの時間に充てているという

走り始めて6年。記録を意識して走るようになったのは数年前からです。普段は3人の子育てと仕事の合間にトレーニングをしています。距離は長くて20km。ジョグがメインで仲間と楽しんで走っています。今日はハーフの選手がペースメーカー代わりになりました。


■MCC(マラソンチャレンジカップ)とは
http://www.marathon-cc.com/#whats_mcc
※MCC賞金規定に基づき優勝した田中、小柳の両選手には10万円の目録が授与された。

■MCC参加大会MAP
http://www.marathon-cc.com/#list_map

厳しい条件の中、多くのランナーが力走した

厳しい条件の中、多くのランナーが力走した

走り終えたランナーたちがこれからゴールするランナーを応援する

走り終えたランナーたちがこれからゴールするランナーを応援する


筑後川マラソン2018 大会概要

開催日: 2018年10月7日
開催地: 福岡県久留米市
大会オフィシャルページ: http://npoaiai.jp/

フルマラソン: 完走者数1505人/申込者数2237人
ハーフマラソン: 完走者数882人/申込者数1101人
10km: 完走者数930人/申込者数1163人
5km: 完走者数232人/申込者数292人
3km: 完走者数180人/申込者数213人
1.5km: 完走者数21人/申込者数23人
ペアリレー: 完走者数36組/申込者数45組


記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ