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【MCCニュース】男女とも大会新記録が誕生! 函館マラソン2018

優勝は山下侑哉選手(サンベルクス)2時間18分27秒
女子は初マラソンの森川千明選手(東京陸協)2時間46分37秒

北海道新幹線の開通を記念して2016年にフルマラソンが新設、ハーフマラソンとの同時開催となって3回目の今年は、終始雨の中での開催となった。
コースは序盤から小刻みなアップダウンが続き、函館山と津軽海峡が一望できるフラットな中盤を経て函館港沿いのラスト10kmからはループ橋などのアップダウンがランナーに襲い掛かる。決してやさしいコースではないが、函館の地形を体感できる挑戦のしがいがあるコースだ。

男子は2時間12分36秒の自己ベストを持つ招待選手の中村泰之選手(スズキ浜松AC)がレースを引っ張り、山下侑哉選手(サンベルクス)、星創太選手(富士通)の実業団勢と、今年3月の板橋Cityマラソン(MCC大会)で25年ぶりに大会記録を更新した坂本智史(RUNVENT)らが併走。序盤から大会記録を上回るペースで展開した。
30km過ぎに坂本選手が集団から抜けだすと、山下選手が食らい付き、最後は山下選手が追いすがる坂本選手を振り切って大会記録を4分以上回る2時間18分27秒の大会新記録で初優勝を飾った。

「フルマラソン2回目で優勝できて夢のようです。初マラソンだった今年2月の愛媛マラソン(MCC大会)は意気込み過ぎて失速しましたが今回はメンバーも良く、教訓が活かせました」とレースを振り返った山下選手。今後の目標を「2時間10分を切ることです」と目を輝かせた。

優勝した山下選手。順天堂大からサンベルクスに進んだ27歳

優勝した山下選手。順天堂大からサンベルクスに進んだ27歳

レースを引っ張った中村選手(左)、2位の坂本選手(右)が勝者を祝福

レースを引っ張った中村選手(左)、2位の坂本選手(右)が勝者を祝福

初めてのフルマラソンへのチャレンジを優勝で飾った森川選手
初めてのフルマラソンへのチャレンジを優勝で飾った森川選手

一方女子は、マラソン初挑戦の森川千明選手(東京陸協)がこちらも大会新記録となる2時間46分37秒で優勝。実業団(ユニクロ)での競技生活を引退し「今後は市民マラソンを活動の中心としていきたい」という森川選手は「厳しいレースでした。マラソンのキツさがわかりました」と疲労困憊ながらも、これからの活動に向け手ごたえを感じ取っていた。

全国でも珍しい「フルとハーフの併設大会」という特徴を持つ函館マラソン。市街地の交通規制も大規模なものとなるが、ハーフマラソン時代の約2.5倍となる3,500名のボランティアが参加するなど、確実に函館市民にマラソンが浸透し始めているようだ。


■MCC(マラソンチャレンジカップ)とは
http://www.marathon-cc.com/#whats_mcc
※MCC賞金規定に基づき優勝した山下選手には30万円、森川選手には10万円の目録が授与された。

■MCC参加大会MAP
http://www.marathon-cc.com/#list_map

函館マラソン2018 大会概要

開催日:2018年7月1日
開催地:北海道函館市
大会オフィシャルページ:https://hakodate-marathon.jp/
種目:
フルマラソン:完走者数2821人/出走者数3144人
ハーフマラソン:完走者数3943人/出走者数3992人

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