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なんでもアンケート
NANDEMO ENQUETEランニングで故障したことある?
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なんと9割近くの人が故障したことがあると回答! ビギナー時に身体づくりと走力がアンバランスだったり、オーバートレーニングに陥るなど、多くのランナーが通りやすい故障パターンがあるようです。
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故障の約4割はひざの痛み、次点には足部(足底筋膜炎、足の甲や指)の痛みという回答結果に。「その他」には貧血などの内科的に起きたトラブルの回答も見られました。
Q3 故障の対処についてのエピソードや、その体験から得た教訓などを教えてください!
「足底筋膜炎」こんな対処しました
★3年ほど前に「はだしラン」が良いと聞いて底の薄いシューズでつま先着地を意識し走っていたところ、左足が足底筋膜炎になってしまった。しかも少しずつ悪化。慢性化した足底筋膜炎には「体外衝撃波」が有効とネットで知り、その装置のある遠方の病院に通うようになりました。加えてストレッチ(足の裏だけでなくふくらはぎやハムストリングス)、左右のバランス、お尻の筋肉強化などを徹底。現在、完治には至ってはいませんが、積極的なケアが大切であり、動かないことが治療ではないということが分かりました。(にっしゃん・走歴10~20年)
★100kmのウルトラマラソンで足底負傷。それ以来1年半痛かったのですが、100円ショップの足踏み台を毎日歯磨きの間にやっていたら治りました。(MIO・走歴10~20年)
★走り始めて半年でフルマラソンに挑戦。完走後、すぐに足底筋膜炎になってしまいました。半年間、なかなか完治できなかったけど、ラン友に勧められたお店で作ったインソールと併せて購入したシューズが調子良く、はき始めて間もなく完治できました。(レモン・走歴4~5年)
故障1位・ヒザ痛にはこの方法!
★負荷を上げた疲労の蓄積でヒザ痛に。当初は15kmほど走ると痛みが出始めましたが、最終的には1kmも走れなくなりました。患部に熱感があったのでアイシングを中心にケア。痛みのない範囲で練習を開始し、練習後も熱感と痛みがあればアイシング。約1カ月で完治しました。(じらいや・走歴5~6年)
★4時間RUNの後にヒザ痛を発症。いちばん効果があったのはサポーターでした。(ポラリス・走歴3~4年)
★適当なシューズで走っていたことが原因でヒザ痛に。後から分かったことだが、足の甲がかなり細いのにワイドのシューズをはいてしまっていた。その後、ちゃんと細身のランニングシューズにし、必ず試しばきをして確認したものを買うようにしている。(ヒロリン・走歴5~6年)
すねの痛みにストレッチ
★サブスリーを目指しインターバルなどのスピード練習を始めた頃に、左のすねが痛くなりました。常に痛いのではなく、走り始めや下りのときなど不定期に痛くなる不安感がありました。毎晩下半身のストレッチを30分ほど実施したところゆっくり回復してくれました!(Ryu・走歴5~6年)
時間をかけて坐骨神経痛を改善
★昨年、坐骨神経痛に悩まされました。走った後フォームローラーなどで梨状筋を中心に念入りに足腰のケアをし、完全に足腰がほぐれるまで走らないようにトレーニングスケジュールを変更しました。時間はかかりますが念入りに足腰をほぐすことを習慣づければ徐々に改善していきます。(たず・走歴9~10年)
シンスプリント対策
★シンスプリントは発症しても練習自体は可能なので、電気治療、補強運動(階段の角にかかとを乗せて足先を上下させる)とランニングを並行して行うと自然に治癒しました。(おーちゃん・走歴6~7年)
銭湯の電気風呂を活用
★スピードを上げて走っている時に、太ももの裏側に激痛がはしったことが3回程あります。整骨院へ行って治療しましたが、大会1週間前になったこともあり、その時は温泉の電気風呂に1週間通いました。筋力不足だったり、練習し過ぎだったりが原因かなと思います。(vfr1200f・走歴4~5年)
張り切ること、それは危険
★早期退職して時間ができたのでランの質も量も増やし、全力ダッシュを何本もやったところ、臀部を傷めてしまった。何をやっても効果がなく1年以上かけて自然治癒を待つしかなかった。(Wetwind・走歴10~20年)
★膝窩筋炎になった時は、痛かったのにハーフマラソンに出て完全に壊れました。臀部を傷めたときも10kmのレース中。レースはどうしても必要以上の力を出すので危ないです。膝窩筋炎の時は数か月走れず筋トレ、プール、エアロバイクでしのいだ後、少しずつゆっくりから走るのを再開しました。(プーさん・走歴10~20年)
忘れえぬあの故障
★レース中、脚がつっているのに走り続けて肉離れになった。抽選の大会でようやくGetしたチャンスが諦められず、ジョグになっても必死でゴールした。(夢見・走歴10~20年)
★ランニング中に歩道の段差でねん挫。翌日、上司を連れてクルマで出張予定でしたが、運転ができなくなり、高速バスで出張しました。(まさとーさん・走歴10~20年)
★一年の目標だった10kmレース、号砲とともに飛び出したはずがピキンとお尻の付け根の痛み。ジョグもできず、そのままリタイア! わずか50mのレース…。整形外科で電気をかけること2ヵ月、それから10年近くなりますが、いまだに古傷でしばしば痛みます。(みずほ・走歴20~30年)
きっかけは足指トラブル
★フルマラソンで母指球あたりに血豆ができ、かばいながら完走したことがきっかけで足首を捻挫してしまった。1ヵ月ほどは歩くのもままならず、整骨院に通いしばらく走れなくなった。最近は違和感を感じたときは無理をせず、自分の身体と冷静に対話するよう心掛けています。(ハシリトK・走歴4~5年)
身体作りとのアンバランス
★初めてのフルマラソン完走後にひざ痛となり、2週間ほどたっても、ジョギングすると痛みを感じた。整骨院に通いストレッチを続け何とか回復。フルマラソンに耐えうるだけの脚ができていなかったと痛感。(こうくん・走歴4~5年)
★足首を故障。ランニングにも慣れた頃、スピードを出してみたのが原因。ランニングに慣れても、体重が落ちていないときは、スピードを出さないほうがいいなと感じた。(にょせ・走歴4~5年)
故障かな?と思ったら・・私の対処
★すねの疲労骨折など、私の故障の原因はいつも練習のし過ぎと練習前後のストレッチ不足です。現在は、痛みの出た急性期はとにかく走らないこと。その代り、フルに向けては腕振り30分、痛みが軽減したら自転車トレーニングを入れました。自転車は直接地面を蹴らないので脚筋力維持には最適です。その他、腰割やゴムチューブを使っての筋トレは、筋肉の凝りほぐし、ひいては故障予防に効果があると感じています。(シクラメン・走歴20~30年)
★脚部の故障には、アイシングもしたけれど、今は下半身に水シャワーを実施中。これで多少の痛みもかなり軽減されます。(らんらん・走歴9~10年)
★昨年、急に脚全体が重く感じ5km走っただけで1週間近く痛みが取れない状態に。カイロプラクティックで「骨ストレッチ」(スポーツトレーナーの松村卓さん考案のストレッチで、骨を動かすことで体の歪みが整えられ、筋肉が柔らかくり関節の動きも良くなるそう)を紹介されました。半月ほどで痛みは減少し、フルマラソンは無事完走。その後も骨ストレッチを取り入れていますが、トラブルは少なく、先日のフルマラソンも自己記録達成!(Terurin・走歴3~4年)
★足裏のしびれるような痛みには、5本指ソックスを試した。それ以来問題ない。アキレス腱痛には、インソールをいろいろ試し、サポートタイプのシューズを選ぶようにした。今はさらにテーピングをして練習。痛みは和らいでいる。(ヒロ・走歴6~7年)
フルコース経験しての境地
★走歴20年以上、これまでランナーのケガとして有名なほとんどの症状を経験しました。シンスプリント、腸脛靭帯炎、足底筋膜炎、疲労骨折、鵞足炎、アキレス腱炎などなど。総じて症状がひどいときには専門の医者に行きましたが、基本はだましだまし、休み休み、その部位以外を鍛えることに専念しました。結果、今でも走り続けていられます。結局自分の身体の声を聞く耳をもつことだと思っています。(くるくる・走歴20~30年)
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