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【コラム】世界最速女王・弓削田さん世界マスターズ2019ベストアスリートに!

2020年2月06日

60代女性で世界で初めてフルマラソンでサブスリーを達成した、埼玉県の弓削田眞理子さん(61)が世界マスターズ陸上競技協会=WMAの女性長距離部門で2019年のベストアスリートに選ばれました。
WMAのホームページ には各部門でベストアスリートに選ばれた世界中の“超人”とともに弓削田さんの雄姿もバッチリ掲載されています。
英語の自己紹介文では、ご主人特製の味噌汁が世界記録達成のエネルギーになっている秘話も明かしています。
今回の快挙に弓削田さんは「周りの全ての人に感謝。他の部門のアスリートの方の写真も見ましたが、みんな凄い。一流のフォームが美しい。心にグッと来て、やっぱりこれからも必死に走る気持ちになりました」と喜びを語っていました。
弓削田さんが保持する現在のフルマラソン60代女性世界記録は2時間56分54秒。
2020年も進化する世界最速女王から目が離せません。

写真は、弓削田さんが悲願の初サブスリーを達成した昨年11月の下関海響マラソン
写真は、弓削田さんが悲願の初サブスリーを達成した昨年11月の下関海響マラソン




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大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

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