大会当日までいよいよ1カ月を切った東京マラソン。招待選手も発表され、都内ではあちこちで大会のポスターや、交通規制についての横断幕が見られるようになるなど、街全体から大会が間近に迫ってきたという雰囲気が感じられるようになりました。 その東京マラソンに向けて、これまで順調にトレーニングを積んできた人も、ようやく本腰を入れてトレーニングを始めたという人も、レース直前の4週間をどのように過ごすか、当日どのように走るかで結果は大きく変わってきます。 そこで、今月号ではレース当日を好調で迎えるための直前のトレーニングと、目標タイム別（3時間30分、4時間、4時間30分、5時間）の作戦をアドバイス。 フルマラソンの部だけでなく、10kmの部でレースデビューという方へのアドバイスも掲載しているので、出場ランナーは必見です。 （編集部・高瀬晋治）
雑誌・書籍
ランナーズ2007年3月号
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2007年01月22日発売
定価680円 -
- 特集
- 東京マラソン2007 直前企画 1カ月を切ってからやるべきこと
- 特集
- 走った距離は裏切らない！ 結果を出すLSD
- 特別企画
- トップ市民ランナーに聞きました 強くなる人の疲労回復術！
東京マラソン2007 直前企画 1カ月を切ってからやるべきこと
走った距離は裏切らない！ 結果を出すLSD
練習量が結果に直結するマラソン。では、その練習量をどうやって増やすかと考えたときに、おすすめなのがこのLSD。ゆっくりしたペースなので身体への負担も少なく、故障のリスクを抑えつつ。走行距離を延ばすことができます。誌面では、初めて3時間LSDに挑戦した女性ランナーの例をもとに、走り方のコツを紹介。トップランナーも「マラソン前には取り組むようにしている」というLDSは、レベルを問わず誰にでも有効なトレーニングといえそうです。 （編集部：松田亜起）
トップ市民ランナーに聞きました 強くなる人の疲労回復術！
東京国際女子マラソン、福岡国際マラソンに出場した実力派市民ランナーの疲労回復法を集めました。バランスの良い食事、走る前後の身体のケアなど、格段変わったことではありませんが、しっかりと継続していることが好結果につながっている様子。日々の生活の中でのちょっとした工夫はコンディション維持のヒントになるはずです。 （編集部・松田亜起）
特別企画
- 回すほど効果あり！冬は足首を回して「冷え」「故障」予防
寒くて筋肉が固まり、故障しやすい冬を乗り越えるヒントは「足首を回すこと」にあった！
- 2007年ウルトラマラソン完走計画
この春夏、100km完走を目指す人必見！「富士五湖」「野辺山」「サロマ湖」「阿蘇」など代表的な春夏の100kmマラソンの魅力とベテラン参加者がトレーニング法を伝授します。
- 私の走歴書 喜多秀喜（流通経済大学陸上競技部監督）
まとめ・ 東海林美佳
- 2006JALホノルルマラソン ホノルルをさらに熱くした女性ランナーたち
2万8635人のエントリーのうち、46％を女性ランナーが占めた今回のホノルルマラソン。常夏の島ハワイをさらに熱くした注目の女性ランナーをクローズアップ！
連載
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