腹持ち抜群のエネルギー
普段ひとりで行う30km走は、20km過ぎから集中力が低下して、ペースが落ちるのが課題です。これにはエネルギー切れも関係していると考え、スタート前に赤いパッケージの「アミノバイタル」パーフェクトエネルギーを用意。
選んだワケは、数ある補給食の中でも腹持ちが段違いのため。朝食代わりに1本飲めば20kmくらいまでなら空腹を感じないほど。今日はラスト10kmを考え、ご飯2杯分の360kcal(2本)を流し込み、スタート!
水をかぶって集中回復!
休日正午の皇居はランナーで溢れています。沿道の応援はないですが、ちょっとしたレース気分をかき立ててテンションを高めます。
心がけたのは5kmごとでの「クーリング」。まだ暑熱順化できていない時期なので日光で疲れやすいもの。日差しの影響を抑える素材のウエアとサンバイザーに加え、濡らすと涼感が増す加工がされたアームカバー、抜群の通気性を誇るX-SOCKSを着用!
体温が下がると、脳は「身体が運動をやめた」と錯覚するそうです。首を冷やして、腕や身体をぬらすだけで、暑さでぼんやりしていた視界がハッキリしてきて、やる気が戻ってくるから不思議。
また、給水では水素水Carry-Hで疲労のもととなる活性酸素を撃退。名水百選の忍野村の水なので美味しく、不純物がないからか胃もたれしません!
音楽投入でフォーム改善
ラストスパートにはまだ早く、中だるみを感じる20kmでは、BCAA、クエン酸、糖質をワンアクションでとれる「アミノバイタル」GOLDゼリーをとり、「耳をふさがないヘッドホン」を使って、アップテンポの音楽を投入!
耳をふさがないというだけですが、ランニング中はこれがなかなか画期的。周囲の自然音も聞こえてくるので、レース中での沿道のバンド応援が「ずっと付いて来てくれる」感覚でやる気が湧いてきます。
体幹に力が入るようになり、猫背気味のフォームが元に戻ってきます。脚は重いけれど、ピッチを維持する脚の動きには集中できるので、そのままの勢いで30kmまでフィニッシュ!
トータルタイムが普段より大幅に速くなったわけではないけれど、疲労や暑さなどの言い訳に引きずられてずるずるとペースダウンせず、ラスト5kmを攻めて走れたことが一番の収穫。いつもより重い脚の筋肉痛で、「いい練習ができた」充実感を味わえました!
<今回の30km走を支えてくれたアイテム!>
■給水・給食■
右)「アミノバイタル」パーフェクトエネルギーゼリー(6本入り)¥1,543(税込)
アミノ酸(アラニン・プロリン)配合により、肝臓のグリコーゲンが温存され、血糖値低下が緩やかになるというデータも!
中央)Carry-H ナノバブル水素水Carry-H (12本入り)¥4,788(税込)
特許のナノバブル技術と4層アルミパウチで水素を閉じ込めているから。溶解が速くなり約20~30分で全身へ回るそう!
左)「アミノバイタル」GOLDゼリー(6本入り)¥1,543(税込)
筋タンパク質を合流する能力が高いロイシン高配合BCAAが特徴!走りながらでも簡単に飲めます!
■ウエア・アクセサリー■
日光の紫外線が疲労につながるため、もっとも日光が当たる肩に、
太陽の光を通しにくい素材を使用!
照り返しの眩しさを緩和!
ランナーズ ランニングバイザー
¥3,240(税込)
ツバ裏が黒く、路面からの照り返しを吸収してくれるサンバイザー。
走り終わって顔がヒリヒリしませんでした!(キャップタイプもあり※写真左)
足のムレやスレを予防!
X-SOCKS X-SOCKS マラソン
¥2,970(税込)
60の特許技術をもとにした通気性に加え、メーカーが「2年間の製品保証」をつけているほど頑丈で破けにくい!
ラスト10kmの中だるみ防止に!
シャープ RG-H100 オープンイヤホン
¥9,880(税込)
スピーカーが耳の穴を塞がないので、重低音が鼓膜に
ズンズン響いて痛くなりにくい。「イヤホンの密閉感が苦手……」
という人にはお勧め! 防滴(IPX3相当)対応なので汗にも強い!
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