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RUNNETスタッフの「これよかったです!」

岩本 能史氏 × 開発主任太田さんがファストウォーター開発秘話を語る!

岩本能史さん( 47) club My ☆ STAR 代表。スパルタスロン(ギリシャ/246㎞)完走7回、4年連続24時間走世界選手権日本代表などの実績をもつ。ランニングに関する書籍多数。
太田さん メダリストのサプリメント部門開発主任。さまざまな食品やサプリメントの開発に携わり、世の中にまだないものを作り出すために日夜研究、開発に取り組んでいる。

限界を超える発汗を補う体液に近い水分がほしい

岩本さん:なぜ僕が太田さんにファストウォーターの開発をお願いしたのかというと、2010年のバッドウォーター(気温50℃の砂漠地帯217kmを走る過酷なレース)で水をどうしようとなった。発汗が凄すぎて、水分を摂っていても、それが失われていくのも凄く速い。吸収しても間に合わないくらい。そしたら佐藤弘先生という僕のクラブマイスターのチームメンバーでもあるドクターが、経口補水液がいいと。
体液と同じ、汗の成分を摂るしかないと。ナトカリバランスだっけ?
太田さん:よくミネラルで必要な成分といわれているのは、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、リン。ナトリウムとカリウムのバランスがいいと比較的身体に吸収されやすいんです。
岩本さん:いわゆる経口補水液というのは全世界同じ配合バランス。人間の体液と同じもの。失われたものをそのまま摂るために経口補水液はある。佐藤先生から手術のときに口から経口補水液を与えていると聞いたことがある。失われるものを摂るなら吸収も速いし、経口補水液がいいんだと。
そしてバッドウォーターで、とてもよかった。走れたんですよ。

探してなかったらつくってもらおう

岩本さん:ランナーって水摂れっていわれるけど、汗が失われているのに真水を摂る人がいる。でも走っているときに真水は摂らない方がいい。体液の量ではなく濃度が重要。汗が出たあとに真水を摂ると体液の濃度が薄まる、そして薄めた原因である水を外に出そうとしてトイレにいく。それで脱水になっちゃう。と佐藤先生に教えてもらった。
太田さん:でも粉末もボトルも少しお高い(笑)
岩本さん:ボトルで市販の経口補水液は持ち運びの部分など不便。そこで、ほしいものは探せ、探してないものはつくってもらおう、という僕のいつもの精神でアリストさんに頼んじゃった。
ほかのメーカーさんのものもよかった。でも味が僕には合わなかった。
グレープや青りんご味が段々飽きて嫌になってきてしまう。
経口補水液はカンタンにいえば塩水。塩をかけるフルーツってなんだろうと思ったときに「スイカだ!」と思った。
太田さん:味についてはグレープフルーツ、オレンジ、ライチ、ヨーグルトなどを試作したんですね。
岩本さん:そうだ!そうだった!

お酒の記憶と繋がらない味を

太田さん:岩本さんの要望で面白かったのが、本当にしんどいときに過去の辛い経験をしたときの味だと嫌になっちゃう。つまりお酒にある味だと、二日酔いになったときの記憶がフラッシュバックして辛くなるというんです。だからお酒に無い味でいくつかつくってほしいというリクエストだったんです。
岩本さん:そうだ。チューハイの味だ。そういうことがあったりしてスイカ味になったんだよね。
さて、味は決まった。とはいえ、これは実際には経口補水液としてのWHOが定める組成を満たしてない。
太田さん:でもミネラルバランスは他のメーカーさんとほぼ同じです。
岩本さん:糖質が低いんだよね。
太田さん:もともと経口補水液というのは難民キャンプのような医者が少ないところで、でも脱水症状でなくなってしまう子供をなんとかしなければ、とつくられた。砂糖と塩をこのぐらいの配分で入れれば脱水症状をとりあえず抑えられますというものなんです。点滴代わりですね。

浸透圧が低いから身体にスッと染み込む

岩本さん:ファストウォーターは経口補水液という一定基準より糖質を落としたことで経口補水液とうたえなくなった。でもそうまでして糖質を落とした理由は2つ。
1つめ、レース中はジェルなどの糖質を摂る。経口補水液の前提は胃が空なことが前提。だからこそ糖質が入ってなければならない。でもランナーはレース中にエネルギージェルなどで糖質を摂っているから、胃の中にジェルが入っている前提でこの糖質の低いファストウォーターを飲めば胃の中で経口補水液が完成する。そういうコンセプトの商品です。
2つめ、糖質が低いと実は身体に吸収される速度が経口補水液より速い。浸透圧が低い。僕の知る限り吸収速度は世界一。「ファストウォーター(速い水)」
太田さん:正確には202mOsm。人間の体液は300弱。同じくらいの濃度のものだと、細胞内への水分の移動、行き来はしづらいんです。でも体の中が300、もう片方が300以下だと水分は濃度の濃い方にどんどん移動していきます。逆に濃いと、濃い方に持っていかれてしまいます。
岩本さん:いわゆる有名なスポーツドリンクは真水よりも吸収は遅い。その吸収速度を遅めているのは糖質なんだよね。走っているときに大切なのは、入ってきた水を外に出したくない。チャポチャポしないために吸収を速くしたい。そして汗で失われたものを同じ比率で取り戻したい。僕はとにかく速さにこだわった。

真水だけでは脱水対策にならない

岩本さん:なぜマラソン大会に水のエイドがあるのか。実は水のエイドは固形物を摂ったときに固形物の消化、吸収、分解を助けるために必要だから。ジェネラルにあるのはバナナ、オレンジ、人形焼など。身体の水分を使って消化をしなくてもいいように。
太田さん:ファストウォーターは小腸や大腸で吸収される。
岩本さん:確実にチャポチャポしない体感があるんだよね。小腸や大腸で水分の吸収が滞ってたら胃から降りていかないんじゃないかな。ファストウォーターで速やかに吸収されたらトコロテン式に吸収されていくのかもしれないね。渋滞が起こらないから。
太田さん:胃からも少しは吸収されます。一番吸収されるのは大腸ですね。依頼を頂いたのが2012年の東京マラソン。そこから試作品をつくって試していただいて。
岩本さん:2年弱かかった。チームのメンバーに試してもらったり。皆味優先で選んでるよね。なんで脱水になるかというと、給水が後手後手に回ってしまう。めんどくさい=飲みたくない=おいしくない。だから大切なのは味。もちろん他のメーカーが合う人もいるけどね。でもこれは本当に飲みやすいよ。飲むのがイヤにならない。自分がバッドウォーターでカラカラになるのがイヤだからこだわってつくっているんだから、自信をもってみなさんにお勧めします。コストパフォーマンスもいいしね!

補水液用ハイポトニックパウダー ファストウォーター
補水液用ハイポトニックパウダー ファストウォーター

500mlのペットボトルに1袋を溶かして、体液のミネラルバランスと同じ成分の水分をつくることができます。12袋入りで合計6リットル分もつくれて経済的! ペットボトルを持って走ると揺れが気になったり、スペシャルドリンクを置いておけないレースの場合は、ポーチに何袋か入れておいて、給水所のコップ(約150ml弱)に少しずつ溶かしながら、汗に近い水を補給していくといったこともできます。
■原材料甜菜糖(ショ糖)、食塩、塩化カリウム、クエン酸ナトリウム、クエン酸、リン酸ナトリウム、香料、炭酸マグネシウム
■内容量:15g×12袋 ■1袋あたり栄養成分:エネルギー49kcal、タンパク質・脂質0g、炭水化物12.9g、ナトリウム600mg(食塩相当量1.52g)、カリウム398mg、マグネシウム13mg、リン31mg 
■塩素:905mg ■浸透圧:202mOsm ■お召し上がり方:本品1袋を500mlの水に溶かしてお召し上がりください。


メダリスト 補水液用ハイポトニックパウダー ファストウォーター

メダリスト 補水液用ハイポトニックパウダー ファストウォーター




発汗を補う体液に近い水分を作れる!
飲みやすいスイカ味で身体にスッと染み込みます!

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定価 ¥1,684(税込)


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