ランナーの皆様に是非おすすめしたいサプリメントとして、5種をラインナップしています。
ただ「どういう時にどのサプリメントを摂るのが良いの?」と感じている方も多いはず。
自身もランナーであり、ランナーズサプリの企画もしている波平店長が、
商品の特徴と合わせて、使い分け術をご紹介いたします!

L-カルニチンは、身体の脂肪を走るためのエネルギーに変えるため、焼却炉であるミトコンドリアへと運ぶ“脂肪の運び屋”の役割を持っています。
私は、レースに向けたトレーニングを始める3ヵ月ほどと、レース前の1ヵ月に摂取しています。トレーニングを開始した3ヵ月間継続摂取することで動ける身体になるのを助けてくれる。レース前の1ヵ月はレース時に脂肪を効率的にエネルギーに使用できるように、と摂取しています。
また、このサプリには、皮膚を健康に保つパントテン酸カルシウムも含まれています。

以前、ランナーズサプリで「コエンザイムQ10」という商品がありましたが、この「還元型コエンザイムQ10」と飲み比べたら、明らかにこちらの方が効果を体感できたので、今はこの「還元型」のみを展開しています。
走ることによってどんどん増えていく活性酸素。この活性酸素が増えると身体がサビて(老化)きます。それを防いでくれるのがこのコエンザイムQ10です。できれば常に摂るのが理想ですが、私は練習を継続しだして疲労感が出てくる頃から摂るようにしています。この商品には“若返りビタミン”とも呼ばれるビタミンEも豊富に含まれています。

「鉄分がパフォーマンスに直結することはわかっているけど、続けて飲むと胃が荒れて…」と鉄分サプリを敬遠していました。胃が荒れた理由は「非ヘム鉄」を使ったものだったから。
こちらの商品ではそれとは違う「ヘム鉄」を使用しています。その為、継続摂取しても問題なし!ランナーは着地時の衝撃で、足裏で赤血球が壊れていくことでスポーツ貧血になることも。それを防ぎ、ヘモグロビン値を高く保つために、私は練習の量と質が上がるにつれ、徐々に摂取量を増やすようにしています。

練習を継続すると蓄積疲労により「だるい状態が続いた」という経験がある方もいるはず。そんな時は、肝機能が低下していることが考えられます(血液検査でわかるGOTやGPTという数値でも肝機能の状態はわかります)。そうなってからでは回復に時間がかかってしまいます。
肝機能を好調に保つため、普段からポイント練習の後や「疲労感があるかな」という時に摂取するのがおススメです。また、夜の会食などでアルコールを飲む前に摂取するのも効果的です(私は「今日は飲むぞ!」って時には毎回摂取しています)。

「なんだ、ビタミンCかぁ」などと侮るなかれ。
これからの時期、紫外線が増え、日焼けによるストレスもかなりあり、ビタミンCは欠かせない成分となります。(継続摂取でシミやシワの防止はもちろん、除去も期待できるようです!)
また、疲労回復や免疫力の強化も期待できるので、これからの時期は継続摂取しつつ、「ちょっと疲れ気味」という時には少し多めに摂取するのがおススメです。