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「ストライドを広くしてゴールまできれいな姿勢で走りたいと思っています」
「30㎞過ぎくらいからフォームが崩れて上半身が反り返るクセがあります」というのは、女性ランニング親善大使・チームアールツーで活動中の井野光子さんだ。今回はこの悩みの解決策として、松井祥文コーチのすすめるサポートギア、『クロスコンプレッションショーツ』と『コンフォートスリーブ』を体験した。
「走行中にフォームが崩れる人は体幹を鍛える必要があります。『クロスコンプレッションショーツ』をはいて走ると、股関節周りの筋肉が支えられ身体がぶれないので、徐々に体幹を使えるようになります。また『コンフォートスリーブ』でふくらはぎの筋肉を支えるとつりの予防や疲労の軽減になります(松井)」
サポートギアを使ったことのない井野さんは、想像以上の支える力に驚いた。
「股関節を安定させることを意識して練習したら、上半身が反り返るクセが直る気がします。伸縮性がよくてはきやすいのも助かります。練習にうまく取り入れてベスト記録更新を狙っていきたいです(井野)」
股関節周りの筋肉が支えられることで体幹を意識したスピードアップが可能
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「股関節のサポートに加え、骨盤、臀部も安定します。上半身と下半身の連動性もよくなります(松井)」
「ももの周りの生地は身体に合わせて伸びて、股関節はしっかりサポート。走りやすいです(井野)」
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マクダビッドコアコーディネーションで股関節をチェック
RUNNETのページで股関節が正しく使えているかどうかをチェックできます。
松井コーチによる股関節の動きをよくするトレーニング法も掲載中。
http://runnet.jp/project/mcdavid2016/
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大失速の原因になるふくらはぎの「つり」も着けるだけのスリーブで解決
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「これを使い出してからレース時の痙攣がなくなりました。スタミナの温存にも効果があります(松井)」
「普段はフルフル揺れているふくらはぎの筋肉がしっかり支えられていることが分かります(井野)」
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トレーニングをもっと快適に
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身体にフィットし、揺れない小物入れ
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スムーズな水分補給で熱中症予防
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