大会レポ－レポート＆評価・TOKYO八峰マウンテントレイル（2021年）

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レポーター情報

スタジオ系ランナー

全投稿件数	247
全参考になった数	226
「参考になった」指数
ニックネーム	スタジオ系ランナー
性別	男性
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	5
自己ベスト	ハーフマラソン　1時間31分45秒
ランニング趣向性	ジムではスタジオエアロ中心のファンラン派
自己PR

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2021年12月19日 ユーザー登録大会: スタジオ系ランナーさん: TOKYO八峰マウンテントレイル（東京都）

年末の風物詩、3年ぶりに復活

出場種目：トレイル

2015年の第1回から4年連続で参加。しかし2019年と2020年は台風の被害による林道崩落とコロナ禍で中止。3年ぶりの開催。

スタートは夕やけ小やけふれあいの里、ゴールが高尾山口駅近くの落合公園のワンウェイのコース。今回から新ルートとなり、市道山と醍醐丸はカットして醍醐林道で直接和田峠（第1関門）にアクセス。陣馬山を巻いてからは比較的緩やかな下り基調の区間。小仏城山は以前は巻道で通過しましたが、台風被害のため山頂を通るルートに変更（一部歩行区間あり）。今年はここに唯一のエイドがあり、ペットボトルのコーラをGET。以降は全体的には下り基調ながらも、小刻みなアップダウンが連続。三沢峠の先に第2関門。以降もアップダウンがゴール直前で京王高尾線の線路脇に出るまで続きます。

マナーアップがコンセプトの大会。ハイカーとすれ違う時や追い越す時は歩くというルールが守れないランナーがいたのは残念ですが、この時期でも多数のハイカーさんがいる人気の山域ではなかなか厳しいというのも本音。

とはいえコロナ禍でも開催されたのはありがたいです。年末の走り納めとして来年もよろしくお願いします。

■総合評価

質問
大会の満足度	A
運営の満足度	A

総合評価: 100.0点

次回大会参加者へのアドバイス

最大標高差は680m程度で水平距離は30km程度。市道山と醍醐丸のカットにより前半の負荷が減りました。一番の難関は大垂水峠以降でしょう。高低図では下り基調ですが、実際には細かいアップダウンが延々と繰り返され、予想以上にきつく感じます。気分的にネガティブにならないように注意。また陣馬山から先には多数のハイカーがいるので、十分注意して走りましょう。

装備面では、時節柄防寒対策は抜かりなく。必携品にも防寒具兼用の雨具や手袋などの記載が有ります。一方ヘッドライトは今回は必携品から外れました。

今年は50人程度の集団でのウェーブスタートと、和田峠までが林道になったことにより以前のようなシングル入り口での渋滞がなく、レースとしてはスムーズに流れました。コース上にいくつかビューポイントもあり景色も楽しめます。

スタート地点へは、高尾駅前から選手用バスが出ます。ゴール地点は高尾山口駅まで歩いて10分程。ゴール地点には食べ物が有りませんでしたが、近くのコンビニで調達可能。

スタジオ系ランナーさん 2022年1月9日 7時32分