大会レポ－レポート＆評価・第61回勝田全国マラソン（2013年）

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レポーター情報

勇太朗のパパ

全投稿件数	10
全参考になった数	0
「参考になった」指数
ニックネーム	勇太朗のパパ
性別	男性
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	0
自己ベスト	フルマラソン３時間０分１０秒（グロス）：２０１１年勝田マラソン。
ランニング趣向性	出張先や旅行先、山でも海でも都会でも、景色を楽しみゆっくり走りたい派
自己PR	海外転勤３回、多忙な中でサブスリーへの道を模索しています。シンガポール駐在中に妻が流産し、もう子供は無理かとあきらめかけた１年後に授かったのが、ひとり息子の勇太朗。日本帰任後わずか２年で今度はＮＹへ転勤。当時ユータローは５歳で、言葉もわからず、泣いて登校拒否する息子を学校に引きずって行きました。強い父の姿を見せようと、フルマラソンへの再挑戦を決意。家族の応援のおかげで、憧れのＮＹＣで自己ベストを更新できました。息子もキッズランに出場し、学校にも慣れました。2009年末に日本帰国。でも2015年1月から３度目の海外勤務で、アメリカ・インディアナポリスへ。３度目の転勤も家族はついて来てくれました。振り返ると、自分を心身両面で支え、家族の絆を強めたのがランニングなんだと思います。慣れない海外生活で負担をかけっぱなしの妻と、元気に育ってくれた息子・勇太朗への感謝の気持ちを胸に、今日も走っています。

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2013年1月27日: 第61回勝田全国マラソン（茨城県）

１６ｋｍ給水地点のひたむきお兄さんに感謝！

出場種目：フル４０歳代男子

マンモス大会でありながら、主催者と地元の一体感と素朴さが感じられる良い大会です。６０回を超えても毎年改善がなされ、なおかつ地域の皆様の熱心さ・暖かさに毎回ハッとさせられます。今回感じたのは．．．

組織運営面では、毎年問題とされていた距離表示が遂に１キロ毎に改善したこと。地元の暖かさ面では、給水のお兄さん！１６キロ地点の給水が混雑のため取れなかった時、ボランティアのお兄さんと一瞬目が合って、そのまま通過．．．ところがそのお兄さんが「給水大丈夫ですかぁ～！？」と、紙コップ持ちながら沿道を追いかけてくるではありませんか！．．．サブスリーペースだったので、追いかける方も大変だったと思います。ありがたくスポーツドリンクを頂戴し、早くも感涙にむせびながら、ハーフを余裕で１時間２９分で通過できました。結果は後半の向かい風もあって、３時間１分３０秒と今回もサブスリーはお預けでしたが、ＰＢ２番目の好タイム。

マニュアルに従うだけのスタッフだったら、あそこまでできない、ランナーを心からサポートしたいという暖かい人達が運営する大会なんだな．．．と改めて勝田の良さを実感しました。

■総合評価

インフォメーション
HPの大会前情報	A
大会間近の情報公開	A
大会後のHP更新	A
分かりやすい参加者案内	A
会場
会場案内	A
受付/ナンバーカード事前送付	A
スタッフ、役員	A
更衣室	A
荷物預かり	B
スタート前、フィニッシュ後の給水	B
飲食ブース	A

コース・スタートエリア
スタートエリア管理	A
楽しめるコース設定	A
見やすく正確な距離表示	A
エイドステーション/救護所	A
トイレ	A
応援	A
記録
年代別表彰区分	A
計測ポイント	A
オンラインの記録速報	A
後日発送の完走証	A
当日完走証	A
総評
レース以外のランナーサービス	A
来年の参加	A