大会レポ－レポート＆評価・新潟ハーフマラソン2021（2021年）

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レポーター情報

あひる

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「参考になった」指数
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※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2021年3月21日: 新潟ハーフマラソン2021（新潟県）

選手のためになっていましたか？

出場種目：ハーフマラソン

今大会は特設の周回コースで実施され、感染防止対策として給水も設置されていませんでした。ただ後の祭りかもしれませんが、当日は高温多湿の環境下であり、時折日差しも強く差し込む時がありました。どのような環境下であれ、ハーフマラソンに挑む上で給水がないというのは、それだけで過酷を極めるかと思いますが、当日の気候を加味すればかなりタフなレースでありました。
『選手の安全を第一』に考えた対策にしたかったのかもしれませんが、給水がないことでより多くの選手を危険に追いやったのではないでしょうか。それが果たして選手を第一に考えた取り組みと言えたのでしょうか。選手とメディア、本当はどちらが大事だったのでしょうか。
最近の大会ではびわ湖、大阪、名古屋など、これほど大きな大会でもゼネラルドリンクを設置していました。今大会もテレサのアプリを使用するなど、選手・スタッフの2週間の健康管理を実施していたのであれば、なぜ給水がてきなかったのか、甚だ疑問に感じました。
多くの選手が脱水のような状態でフラフラになっている光景を目の当たりにして、コメントさせてもらいました。今後の課題が見えた大会でもあったと思います。

■総合評価