大会レポ－レポート＆評価・第32回大田原マラソン（2019年）

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レポーター情報

笑石人

全投稿件数	2
全参考になった数	5
「参考になった」指数
ニックネーム	笑石人
性別	男性
年代
昨年の大会出場数	5
自己ベスト	24H走: 247.677km('08IAU24HWC) 250km: 26:52('15さくら道国際) 100km: 7:47:51('11ｻﾛﾏ湖100km) 77km: 6:06:20('08奥武蔵) フル: 2:40:33('12別大) 30km: 1:57:23('12青梅) ハーフ: 1:19:28('11千葉ﾏﾘﾝ) 10km: 35:56('07しらさぎ)
ランニング趣向性	ウルトラマラソン派。
自己PR	生死に関わる事故や友人の病死をきっかけに我武者羅に記録を追った時期もありますが、ピークを過ぎたことやアレルギー性の気管支喘息になり、現在は趣味として楽しく走っています。・初フルマラソンは'96マウイマラソン(4:06:03) ・48時間走世界ランキング男子2位('18臺北超級馬拉松/365.726km) ・24時間走世界選手権の元日本代表。'08-'10年,'12年の計4回。個人8位(イタリア) ・山口100萩往還マラニック(250km): 12回完踏。・さくら道国際ネイチャーラン(250km): 10回参加(完走9回,準完走1回)。・サロマ湖100kmウルトラマラソン: 21回完走。・星の郷八ヶ岳野辺山100kmウルトラマラソン: 11回完走。・視覚障害者の伴走: 20回。（2019年12月末時点）

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2019年11月23日: 第32回大田原マラソン（栃木県）

コースは厳しいがランナーへのおもてなしが嬉しい大会

出場種目：フルマラソン

3年間休止、その後は大会自体もご破算にして一から再検討するという記事を読みました。
同じ時期にあるライバル大会がある中、あえてハードなこの大会を選んで参加する人がいるのです。
栃木県で一番歴史があり、全国的にも名を知らしめた栃木県の自慢の大会です。絶対に存続して下さい！

財政面や参加者減の対策なら、いろいろ工夫することで解決できると思います。
【財政面対策案】
・参加費アップ。
・クラウドファンディングを取り入れた寄付型参加、およびスポンサー募集。
・ふるさと納税枠。

【参加者減対策案】
・参加Tシャツではなく、完走Tシャツにする。
・DNFした人にもチャレンジ賞（小ぶりのタオル等）を進呈。
・10、20、30回完走賞（称号や特典）、自己ベスト更新賞などの導入。

魅力（ステータス性とおもてなし）をさらに充実させれば、きっと成功すると思います。
絶対に、また、参加させてください！

■総合評価

全体の感想
次回大会の参加	A
参加料に見合った大会	A
スタッフ、ボランティア	A
会場
会場へのアクセス	A
スムーズな誘導、受付	A
トイレ、荷物預かり、更衣室	A

スタート、コース、フィニッシュ
楽しめるコース設定	A
参加人数に見合ったコース	A
コースの安全管理	A
距離表示、コース誘導	A
コース上の給水	A
記録、表彰
ネットタイム計測	A
記録計測、記録配信サービスの充実	A
充実した年代別表彰	A
インフォメーション
分かりやすい大会情報、参加案内	A
大会HPの更新	A

総合評価: 100.0点

■大会のおすすめポイント

友達・同僚と楽しめる
おもてなし
シリアスランナー向き
自然満喫

次回大会参加者へのアドバイス

コースの高低差は少ないが、前半は下り坂基調で大きなアップダウンは一回。23km以降は上り坂基調で、かつ、大きなアップダウンが2回あり、しかも、ほぼ毎年向かい風になる。
後半のペースダウン分、前半に稼ぐのは止めた方が良い。イーブンペースで走って前半で足に余裕を作り、後半、失速した目の前の選手を全員抜くつもりでできるだけペースダウンしないように走るのが良い。
また、向かい風が強い場合は、風除けになりそうなランナーの後ろに付かせてもらうのが吉。

笑石人さん 2019年12月5日 18時51分