大会レポ－レポート＆評価・第49回防府読売マラソン（兼）第19回日本視覚障がい女子マラソン選手権大会（2018年）

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レポーター情報

Y.K

全投稿件数	57
全参考になった数	58
「参考になった」指数
ニックネーム	Y.K
性別	<非公開>
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	<非公開>
自己ベスト	<非公開>
ランニング趣向性	<非公開>
自己PR	<非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2018年12月16日: 第49回防府読売マラソン（兼）第19回日本視覚障がい女子マラソン選手権大会（山口県）

今年の防府読売は冷たい雨

出場種目：フルマラソン

雨はウォーミングアップ開始前から降り出していた。予報よりも早く降り出したが、雨の中を走ることは事前の予想通りとなった。雨の中でも工場地帯では、熱心に声をかけてくれる人たち（従業員？）がいて、温かい気持ちになった。防府駅前では、たくさんの地元の人たちが声援を送ってくれて、冷えた体を鼓舞できた。45回目のフルマラソンで、初めての雨レースだった。ほぼ、どんな天候でもレースはある。だから、いろんな対策を練習でも試行錯誤してきた。それが活きたレースだった。
　思うことは他の人と同じで、レースに集中させてもらえる大会。競技レベルは様々。だた、一生懸命働いて、その後にトレーニングして、眠る時間をも削り、速さや強さを追求し、日頃の鍛錬の成果を見せる気持ちにあふれた人たちばかり。そういう緊張感のある空気に触れられる、とても良い大会でした。
　雨の中、大会運営に携わって頂いた関係者やボランティア、応援してくださった皆さん、冷たい雨の中ともに走った選手の皆さん、ありがとう。それと、JR防府駅の皆さん、冷えた体に温かいお茶がとても美味しかった。いつもありがとう。
みんな、Good Job!

■総合評価

全体の感想
次回大会の参加	A
参加料に見合った大会	A
スタッフ、ボランティア	B
会場
会場へのアクセス	A
スムーズな誘導、受付	A
トイレ、荷物預かり、更衣室	A

スタート、コース、フィニッシュ
楽しめるコース設定	B
参加人数に見合ったコース	A
コースの安全管理	A
距離表示、コース誘導	A
コース上の給水	B
記録、表彰
ネットタイム計測	A
記録計測、記録配信サービスの充実	A
充実した年代別表彰	B
インフォメーション
分かりやすい大会情報、参加案内	B
大会HPの更新	B

総合評価: 81.0点

次回大会参加者へのアドバイス

私は、いつも周南市の徳山駅で宿泊して、防府駅からシャトルバスで向かう。新大阪始発の新幹線なら、日帰りも不可能ではない。雨でも建物で更衣や待機ができる。天気が良ければ、競技場の芝生スタンドでも大丈夫。
　個人的には27km&33km付近の跨線橋がきつい。栄養補給をどうするか、考えて準備をしておくと良い。地理的にはそんなに寒くないはずだが、12月だから雪や寒波のことも想定して準備しなければならない。いろんなことを試したり準備してくれば、恐れることは何もない。その場にいるみんなも同じ条件なのだから。
　応援に来る人がいれば、スタート＆ゴールの場所なら4回観戦できる。少し足を伸ばせば、折り返し地点に行くことも可能。こんなシリアスな大会だから、応援してくれる人を連れて来ればいい。走ることに興味がなくても、自分の競技に対する熱意は伝わると思う。ただ、それ以外に何も無いのだけれど。

Y.Kさん 2019年1月6日 16時22分