大会レポ－レポート＆評価・第44回安政遠足侍マラソン（2018年）

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レポーター情報

あきら

全投稿件数	19
全参考になった数	1
「参考になった」指数
ニックネーム	あきら
性別	<非公開>
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	<非公開>
自己ベスト	<非公開>
ランニング趣向性	<非公開>
自己PR	<非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2018年5月13日: 第44回安政遠足侍マラソン（群馬県）

伝統ある大会ですが、運営については時代錯誤

出場種目： 30kmマラソン

沿道の雰囲気と、楽しいという意味では本当に素晴らしい大会だと思います。ただ、運営面については問題ありと言わざるを得ません。
まず、朝8時スタートとかなり早い事に関連して、参加者に当日朝ゆとりを持たせる配慮を。
今や多くの大会でナンバーカード事前送付を採用していますし、是非これは採用して欲しいです。あるいは、前日もイベントをしているのですからついでにその場で前日受付をして頂きたいと思います。

他にも、高崎の始発電車が6：58発で安中7：10着では余裕がなさすぎます。高崎6：15頃の臨時電車を要請するか、高崎駅西口から臨時バスを出しも、決して過剰サービスではないでしょう。

第二に、文化センターからスタート地点までの道が狭く動線としては文字通りボトルネックで危険です。商工会の駐車場や坂の下の東和銀行駐車場を峠コースだとかナンバー別で振り分けて受付を分散させれば、安全面でも円滑でしょう。

最後に、関所と峠の２つだけではなく5キロ程度の「仮装者限定」コース、つまり杉並木まで行って帰って来る程度のファンランもあってもいいでしょう。バリエーションを持たせてもいいと思います。

■総合評価

全体の感想
次回大会の参加	A
参加料に見合った大会	A
スタッフ、ボランティア	A
会場
会場へのアクセス	C
スムーズな誘導、受付	C
トイレ、荷物預かり、更衣室	A

スタート、コース、フィニッシュ
楽しめるコース設定	A
参加人数に見合ったコース	A
コースの安全管理	A
距離表示、コース誘導	B
コース上の給水	A
記録、表彰
ネットタイム計測	B
記録計測、記録配信サービスの充実	A
充実した年代別表彰	B
インフォメーション
分かりやすい大会情報、参加案内	C
大会HPの更新	B

総合評価: 72.5点

次回大会参加者へのアドバイス

はっきり言って、関所コースでも相当に酷です。
峠コースは、山に入るまででもかなりのダメージがあるのにまだここから...という絶望感ですが、そこはファンモンの「あとひとつ」を。

主なきつい坂としては、スタートから1キロ程度の谷津の坂、8キロ付近の一気に下った直後の上り坂、12キロ程度の松井田上町、18キロ強の横川駅の少し先です。
更には19～20キロも緩やかに上り続けるので、決して甘くはありませんよ。

あきらさん 2018年5月17日 0時53分