大会レポ－レポート＆評価・スタンダード・チャータードシンガポールマラソン2017（2017年）

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レポーター情報

ＡＱ

全投稿件数	99
全参考になった数	47
「参考になった」指数
ニックネーム	ＡＱ
性別	男性
年代	<非公開>
昨年の大会出場数
自己ベスト
ランニング趣向性
自己PR	<非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2017年12月2日・ 3日: スタンダード・チャータードシンガポールマラソン2017（海外）

暑サニモ負ケタ？　行列ニモ負ケタ？　走リ込ミ不足デショ

出場種目：フルマラソン

前々日の昼に成田を発ち、香港乗換で夜チャンギ着、知人宅に宿泊。
コンベンションセンターで前日受付をし、夜９時前に就寝し、当日は朝２時起床。
会場には１時間前に到着するも、荷物預けには長蛇の列。並んでいる間にスタート時刻が迫り、スタート10分前に諦めて、スタートエリアへとダッシュ。荷物を抱えたままでのスタートに。
スタート時に既に27℃でしたが、日の出前なので然程発汗はせず。
11キロ過ぎで知人からの声援も受け、順調にラップを刻む。
15キロ辺りから荷物を抱える腕が辛くなってきたが、30キロを過ぎて空も白み始め、「何とか完走しよう」と前向きに。
が、35キロを過ぎてハーフレースと合流したところで、緊張の糸が切れました。
ハーフを３時間以上かけて愉しんでいる「ウォーカー」を見て、「タイムも狙えないし、オレも歩いちゃえ」と。
歩いて筋肉が冷えたせいか、下り坂で小走りに戻ろうとして脚が攣る事態に。
Ｆ１のピットをノンビリと撮影したりして、40キロまで歩き続ける。
ラストの2キロは何とか小走りに戻して、自己ワーストでフィニッシュ。勿論、荷物を抱え続けての完走です。

■総合評価

全体の感想
スタッフやボランティア	A
大会の地元への浸透度	A
大会運営全体を通しての印象	A
来年も参加したいですか？	B
会場
会場へ（から）のシャトルバス	A
会場案内看板や場内アナウンス	A
会場のレイアウトと移動経路	A
荷物預かり所	B
トイレの配置と管理	A

スタート、コース、フィニッシュ
スタートエリアの管理	A
コースは混雑しなかったか？	A
距離看板	A
景色など楽しめるコースか？	A
沿道での応援	B
給水所の水、スポーツドリンク	A
ゴール後のドリンクフード	A
記録、表彰
ネットタイム計測	A
ネットやスマホへの記録配信	A
参加賞	A
年代別表彰について	B
インフォメーション
大会パンフ（募集要項付き）	A
当日案内（ハガキ、封書）	A
大会ホームページ	A

総合評価: 92.0点

次回大会参加者へのアドバイス

ＥＸＰＯは大規模で、ジェルやソックス、ウェストポーチなどの忘れ物も調達可能。
荷物並びの行列は毎年のことのようで、改善は期待できないようです。（スタートとフィニッシュが離れているので「放置」はムリ。治安はいいですが「片付けられる」リスク大）
スタートブロックの管理は確りしてます（ここのスタッフの何名かを荷物預かりに廻してほしい）。
日の出は１年を通じて７時前後なので、フル４時間超のランナーは直射日光対策が必須。
元々「立ち○ョン厳罰」の国だからか、レース中も一切見掛けませんでした。
15～30キロのイーストビーチパーク内では、応援者の無灯火チャリに要注意。
地下鉄・バスの冷房は暴力的に強烈。フィニッシュ後のランナーは、みんな汗冷えして震えてました。

ＡＱさん 2018年1月8日 16時7分