大会レポ－レポート＆評価・第22回紀州口熊野マラソン（2017年）

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レポーター情報

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全投稿件数	40
全参考になった数	78
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※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2017年2月5日: 第22回紀州口熊野マラソン（和歌山県）

紀州梅に救われた

出場種目：フルマラソン

当日は残念ながら土砂降りの雨。気温はそれほど低くはないが風もあって体感的には寒さがそうとう身に堪えて感じられた。加えてこの日は出走前から腰に違和感があった。序盤はまだよかったが18km辺りから次第に足裏から伝う着地の振動に腰が耐えられなくなった。レース中に腰に痛みが出るなんて初めてのこと。ずるずると後退した。ペースが落ち始めると寒さがいっそう増して感じられた。ウエストポーチに入れた塩タブレットを探ったが指先がかじかんで取り出せなかった。塩分補給もできず気力も体力も萎えかけたそんな時、給食所にそれはあった。紀州梅だ。甘酸っぱくてとっても美味しい梅干しだった。塩辛いのは元々苦手なので普段のレースなら手を伸ばさなかったかもしれない。でもこれなら幾らでも口にできた。地元和歌山らしい心づくしに思えて嬉しかった。塩分補給も果たせて萎みかけた気力も盛り返してきた。今日は完走すら叶わないかと一時は弱気になりかけたがなんとか最後まで走り切ることができた。これもひとえに紀州梅パワーのお陰だ。記録は今季最悪だったが腰の痛みにも耐えて諦めずに完走することができ、自分なりにはよくがんばったな、のレースだった。

■総合評価

全体の感想
スタッフやボランティア	A
大会の地元への浸透度	A
大会運営全体を通しての印象	A
来年も参加したいですか？	A
会場
会場へ（から）のシャトルバス	A
会場案内看板や場内アナウンス	B
会場のレイアウトと移動経路	B
荷物預かり所	B
トイレの配置と管理	B

スタート、コース、フィニッシュ
スタートエリアの管理	A
コースは混雑しなかったか？	A
距離看板	A
景色など楽しめるコースか？	B
沿道での応援	A
給水所の水、スポーツドリンク	A
ゴール後のドリンクフード	A
記録、表彰
ネットタイム計測	A
ネットやスマホへの記録配信	A
参加賞	A
年代別表彰について	B
インフォメーション
大会パンフ（募集要項付き）	A
当日案内（ハガキ、封書）	B
大会ホームページ	A