大会レポ－レポート＆評価・長崎橘湾岸スーパーマラニック273春のステージ（2012年）

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レポーター情報

ゆっくり走って速くなった

全投稿件数	9
全参考になった数	4
「参考になった」指数
ニックネーム	ゆっくり走って速くなった
性別	男性
年代	50代
昨年の大会出場数	1
自己ベスト	フルマラソン　４時間０９分サロマ湖１００ｋｍ　１２時間５７分四万十川１００ｋｍ　１３時間５８分
ランニング趣向性	ウルトラマラソン派ですが、ファンラン派でもあります。これって矛盾？
自己PR	「走り始めたきっかけ」に書いたように、大人になってから始めたので、多くは望みません。ただ、走ることを含め、いろいろなスポーツに取り組んでこそ健康が維持できていると信じているので、やめたらまた病弱な自分に戻ってしまうと思うと、怖くてやめられません。みなさんも走り続ける理由はさまざまだと思いますが、できるだけ長く、できれば一生、いっしょに走り続けましょう。

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2012年5月4日～ 5日: 長崎橘湾岸スーパーマラニック273春のステージ（長崎県）

上って下ってひたすら長い、しかし景色は素晴らしい

出場種目：春の野母崎・諫早ステージ、L(173km)

初参加ながらロングの１７３ｋｍに挑戦してみました。

朝７時に長崎水辺の森公園をスタート。標高３３３ｍの稲佐山をはじめ、上って下って上って下って。長崎は坂の町といわれますが、市街地を離れても、女神大橋を渡るまでアップダウンの連続でした。

しばらく平坦ですが、日が暮れてきたころ、長崎半島の西のはずれ野母崎の権現山にも登って引き返し、南のはずれ樺島まで渡って引き返し、その後も稲佐山と同じくらいの上りが待っていました。下って９８ｋｍ川原町の仮眠所、わずか２０分で目が覚めて朝３時に２日目スタート。しかしこの頃すでに疲労骨折で脚が悲鳴を上げているのを聞かなかったのが敗因。痛みに耐えられず、茂木港の先でリタイアしたときは、スタートから２４時間が経過していました。

リタイアとはいえ、自己最長の１１８ｋｍまで走ったのは大きな自信になりました。来年もロングに出場、それを完走できれば挑戦権が得られるダブル２７３ｋｍにも挑戦します。できれば素晴らしい景色を楽しむ余裕をもって。いやはや、人間の欲望というのは……。

■総合評価

インフォメーション
大会WEBサイト	3
分かりやすい最終案内	4
大会会場
アクセスが便利	5
充実した施設	4
充実した誘導・案内	2
参加者、応援者も楽しめる	3
参加者サービス
飲食物の提供	5
すばらしい参加賞	4
いち早い記録発表	2
独自の特色を持つ	4

コース
緩やかな制限時間	5
楽しめるコース設定	5
的確な距離表示	2
充実したトイレ・給水所	3
熱心な応援	3
走路の安全確保	5
総評　（最高評価は10です）
大会運営	6
来年の参加	10