大会レポ－レポート＆評価・S-Mountain The 4100D マウンテントレイル in 野沢温泉2018（2018年）

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レポーター情報

全投稿件数	15
全参考になった数	15
「参考になった」指数
ニックネーム	KO
性別	<非公開>
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	<非公開>
自己ベスト	<非公開>
ランニング趣向性	<非公開>
自己PR	<非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2018年7月15日～ 16日: S-Mountain The 4100D マウンテントレイル in 野沢温泉2018（長野県）

この大会の位置づけを勘違いしてはならない

出場種目：トレイル

昨年から2年連続の参加、結果昨年より10分タイム落として完走できました。
ITRAポイントが昨年の4ポイントから3ポイントに落とされたお陰（？）で、3ポイントレースとしては最も難しい部類のレースになったのではないかなと思います。
エイドの飲み物は水だけ、スタート地点に途中2度戻ってくるといったあたりからも特徴が現れますが、この大会は「自分で何とかする」のがテーマの大会だと思います。
例えば白馬国際などはエイドが至れり尽くせりでリュックが必要ないと言う方すらいるほどですが、本来トレランって山の中を走るのですから自己管理、自力救済ができない方は走るべきじゃない。それを思い出させてくれるのがこの4100Dだと思います。
今年は強烈な酷暑で、完走した方も素晴らしいですが、救急車に運ばれることなくリタイアを選択された方もリスペクトします。

■総合評価

全体の感想
次回大会の参加	B
参加料に見合った大会	A
スタッフ、ボランティア	A
会場
会場へのアクセス	B
スムーズな誘導、受付	B
トイレ、荷物預かり、更衣室	A

スタート、コース、フィニッシュ
楽しめるコース設定	A
参加人数に見合ったコース	A
コースの安全管理	B
コース誘導	A
コース上の給水	A
記録、表彰
記録計測、記録配信サービスの充実	B
充実した年代別表彰	B
インフォメーション
装備品の明示	B
分かりやすい大会情報、参加案内	B
大会HPの更新	B

総合評価: 71.0点

次回大会参加者へのアドバイス

エイドはおにぎり、オレンジ、バナナ、一口ゼリーと水だけ、しかもエイド同士の間隔が10kmを超えることもままあり、コメントにも書きましたが自力救済ができるよう装備をしっかりと準備する必要があります。
特に塩分はエイドではあまり期待できません。炎熱サプリの準備をお奨めします。
私の場合は前日までにコーラを凍らせておいてスタート地点に準備したクーラーボックスに入れて持ち込んでます。そしてステージ終了ごとにペットボトルに詰め込んで走るのですが、こうすると凍結させたことで適度に炭酸が抜け、走行中の糖分、カフェイン補給に最適です。小銭も持ち合わせていると何箇所か自動販売機があるので助けになるでしょう。
平均的に気温は高く、高低差もあるのできつい大会なのは間違いありません。一方で制限時間が18時間もあるので、根気と水分さえ切れなければ完走可能な大会です。

KOさん 2018年7月17日 10時7分