大会レポ－レポート＆評価・第70回富士登山競走（2017年）

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レポーター情報

Ａｒｔ

全投稿件数	9
全参考になった数	8
「参考になった」指数
ニックネーム	Ａｒｔ
性別	男性
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	0
自己ベスト	フルマラソン　2時間50分48秒（2015年）、ハーフマラソン　1時間21分57秒（2006年）、100キロ9時間10分04秒（2017年） 1996年30台、2004年40台でサブスリー、2012年50台大阪で三度目のサブスリー達成。 2013年から3年連続でフル自己記録更新。 2013年、2014年サロマで2年連続サブテン。
ランニング趣向性	ダイエット派、ラン後のビール楽しみ派、フルマラソン派、トレイル＆登山派（百名山16座登頂）
自己PR	全日本マラソンランキング3年連続ランク入り。2015年は念願のベスト10入り。55才以上では13位で、東京都No.1。 60歳でもサブスリー継続を夢見て、また、絶対にできない2時間40分切り（福岡国際出走）を目指すつもりで体質改善と強化に取り組んでいる。目標レースまでのプロセスが楽しみ。レース結果はご褒美。

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2017年7月28日: 第70回富士登山競走（山梨県）

初挑戦で完走、グランドスラム達成（クリックと渋滞が最難関！）

出場種目：トレイル

頂上初挑戦。渋滞に苦しみながらもギリギリですが4時間28分台で完走。グランドスラム達成できました。
前に進まないときも焦らずに上で頑張るための足を残していると考え、最初で最後のつもりで気持ちを切らさず足を運び続けたのが良かったようです。暑くなく曇りというランナーには最高の天候にも恵まれました。
提案
１．グランドスラム挑戦者向けに翌年のエントリー権放棄を条件に頂上一発チャレンジ枠を設けてほしい。
２．頂上コースはABとCDブロックを分けてウェーブスタートにしてほしい。
３．五合目関門はコースか位置を変更して、渋滞による関門不通過を回避できるようにしてほしい。
自分は来年再来年はエントリーせず、他のランナーに枠を譲ります。3年後は還暦。完走する自信があればエントリーするかも。
こんな大会を続けてくださる大会関係者の方々には感謝の言葉しかありません。ありがとうございました。

■総合評価

全体の感想
スタッフやボランティア	A
大会の地元への浸透度	A
大会運営全体を通しての印象	B
来年も参加したいですか？	C
会場
会場へ（から）のシャトルバス	A
会場案内看板や場内アナウンス	A
会場のレイアウトと移動経路	A
荷物預かり所	A
トイレの配置と管理	A

スタート、コース、フィニッシュ
スタートエリアの管理	A
コースは混雑しなかったか？	B
距離看板	A
景色など楽しめるコースか？	A
沿道での応援	B
給水所の水、スポーツドリンク	A
ゴール後のドリンクフード	C
記録、表彰
ネットタイム計測	A
ネットやスマホへの記録配信	A
参加賞	A
年代別表彰について	B
インフォメーション
大会パンフ（募集要項付き）	A
当日案内（ハガキ、封書）	A
大会ホームページ	A

総合評価: 81.0点

次回大会参加者へのアドバイス

頂上コースは馬返しまでの位置取りが関門通過タイムを大きく左右します。1時間くらいで通過を目指すと良いです。
渋滞では割り込み追い越しは止めましょう。焦らずに足を休め、呼吸を整えて、急登に備えましょう。
急登では前の人のペースに合わせているとペースダウンしている場合があります。自分のペースを保つことを意識すると良いです。
七合目を越えた辺りからは意識して呼吸を大きく深く取ると良いです。
エイドでしっかり水分を取れば自分で持っていく必要はありません。荷物は少しでも軽くした方が良いです。
晴れていたら肌の露出は避けてTシャツ、アームカバーなど着用した方が良さそうです。今年は頂上で時々晴れましたが、露出していた腕や足だけでなく、Tシャツ越しに肩や背中が焼けてヒリヒリしました。

Ａｒｔさん 2017年7月30日 17時34分