大会レポ－レポート＆評価・第2回さいたま国際マラソン（2016年）

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レポーター情報

オカちゃん

全投稿件数	16
全参考になった数	0
「参考になった」指数
ニックネーム	オカちゃん
性別	男性
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	0
自己ベスト	40歳代自己ベスト　　3時間10分30秒　13年別大 30歳代自己ベスト　　3時間22分59秒　03年大田原生涯自己ベスト　　　2時間55分26秒　87年河口湖　　海外マラソン参加　　3時間26分14秒　93年ロングビーチ
ランニング趣向性	あきらめの悪い、自称駅伝ランナー
自己PR	別大で社会人になってからの自己ベストを更新できました!! 合計共感度が1000を超え、大変驚いています。共感してくださった方々、また私のレビューを読んで下さった皆様、ありがとうございます。最近、大会レポへの書き込みが、辛口になってしまいました。ご容赦くだい。

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2016年11月12日・ 13日: 第2回さいたま国際マラソン（埼玉県）

成熟した大人の大会　　サブ４に最適

出場種目：フルマラソン

いわゆる東京マラソンタイプの都市型大衆国際市民マラソンの一つと言えるでしょう。参加標準記録がなく、制限時間も６時間と緩い割にはＴＶ中継等メディアで取り上げられ、ステイタス感があります。コースはアップダウンが多いともっぱらの噂通り。しかし、サブ４レベルのランナーであれば、起伏の多いコースには慣れているはず。後半は下りが多く感じられました。参加者のボリュームゾーンは、サブ４と思われ、沿道からの声援も、「サブ４目指して頑張れ」などの声が多く感じられます。スタート前のトイレが混みますが、誰も文句も言わず、参加したランナーの皆さんが大人の成熟したランナーに感じれます。フィニッシュでは、まさかの川内優輝選手のハイタッチ！大会に花を添えてもらえました。

■総合評価

全体の感想
大会の熱気、活気	A
地元への浸透	A
ストレスを感じさせない運営	B
次回大会の参加	A
会場
わかりやすい会場案内	B
スムーズな移動経路	A
荷物預かり	A
トイレ	B
スタート前の給水	D

スタート、コース、フィニッシュ
スタートエリア管理・誘導	A
参加人数に見合ったコース幅	A
見やすく正確な距離表示	A
コースの安全管理	A
楽しめるコース設定	A
熱心な応援	A
コース上の給水	A
記録、表彰
記録計測	A
記録証・完走証	A
工夫を感じる参加賞	A
充実した年代別表彰	D
インフォメーション
わかりやすい大会情報	A
正しく詳しいコース情報	A
トラブル時対応の明記	C
大会ホームページの更新	C

総合評価: 78.0点

次回大会参加者へのアドバイス

一応国際マラソンなので、受付は前日まで。さいたまスーパーアリーナは、まるで巨大な迷宮のようで、初めて入館した私は迷子になりそうでした。アナウンスがよくされており、配布された地図とアナウンスを頼りに更衣室→荷物預かり→スタート地点にたどりついてください。アリーナ内にはトイレが沢山ありますが、一度ゲートを出ると中には戻れません。スタート地点の仮設トイレは非常に混み、私が入れたのは、スタート5分前でした。巨大な城のようなアリーナからスタートすると、市街地を抜け、メルヘンチックな田園地帯へと移ります。起伏と風に気を付けて、オーバーペースにならないように。駒場やさいたまスタジアムといった、サッカーワールドカップのレガシーのような施設が目印です。来年も参加するつもりです。フィニッシュ後けやき広場の屋台村でお会いしましょう！

オカちゃんさん 2016年11月19日 22時21分