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※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数(「参考になった」獲得総数/投稿件数)を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2012年12月16日

第43回防府読売マラソン(山口県)

13キロを給水なしで走らせるのは、危険なこと

出場種目: フルマラソン 

34kと39kに給水なし。終盤13キロも給水なしで走った。選手に生じた危険について、大会主催者は責任を取るべき。
もうありませんと言って給水テーブルまで片付けてしまって、のんきな顔をしている現場の判断にはあきれ果てた。
防府は伝統あるすばらしい大会と聞いていたので、残念。

他の大会にも目を転じると、最近この手の話を多く聞く。ふじのくに新東名・ハウステンボス・アクアラインなど。
ブームに乗じ金儲けを優先する主催者にもウンザリするが、陸連が選手の危険を放置しているのも問題。安全確保もできない大会を、公認大会と評価するのは無責任。
いつか大勢が脱水状態を起こす事故が起きるまで、なんの対処もできないのなら、陸連は時代遅れで世間知らずな公益無能法人と呼ばれることになるだろう。

いまの陸連の守備範囲はエリートランナーの養成に限られない。マラソンを通じた国民の健康増進にも目を向けるべき。市民マラソン大会主催者に対し安全基準を示すなど指導もしっかりする必要がある。

給水は選手の安全確保のため、大会主催者が果たすべき最低限のルールであることを、防府のみなさんはお忘れなく。

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■総合評価

インフォメーション
  • 大会WEBサイト 3
  • 分かりやすい最終案内 3
大会会場
  • アクセスが便利 5
  • 充実した施設 5
  • 充実した誘導・案内 3
  • 参加者、応援者も楽しめる 3
参加者サービス
  • 飲食物の提供 3
  • すばらしい参加賞 3
  • いち早い記録発表 5
  • 独自の特色を持つ 3
コース
  • 緩やかな制限時間 3
  • 楽しめるコース設定 3
  • 的確な距離表示 3
  • 充実したトイレ・給水所 1
  • 熱心な応援 3
  • 走路の安全確保 5
総評 (最高評価は10です)
  • 大会運営 2
  • 来年の参加 6

62.0

ニックネーム未登録 さん 2012年12月19日 21時46分

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