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マナーと大会運営向上提言

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「参考になった」指数
ニックネーム マナーと大会運営向上提言
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年代 <非公開>
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ランニング趣向性 <非公開>
自己PR <非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数(「参考になった」獲得総数/投稿件数)を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2025年3月16日

さいたまマラソン2025(埼玉県)

さいたまマラソンを、さいたま国際と今年の板橋Cityと比較

出場種目: フルマラソン 

私が出場したコロナ前さいたま国際と、今年の板橋Cityと、さいたまマラソン(以下、さいたま)を比べてみた。さいたまVery goodだね。身の丈運営に徹してよくここまで改善。さいたま国際は東京/横浜国際女子後継大会として2015年開始だが、アップダウンが多く好記録が困難で、全日本実業団対抗女子駅伝競走大会と日程が近いことから、実業団所属選手が敬遠し国際水準を維持出来ずに消滅。そして2024年市民マラソン大会のさいたまとして復活。15,000円の出場料はコロナ前と同額と誤解するかもしれないが、プログラムは千円、参加者案内は五百円に有料化、海外招待選手経費消滅、記録証も紙媒体でなく電子化しているので実質的には値上げだ。コロナ前の出場料設定から言って、来年東京マラソンの出場料3,300円値上げを機に恐らく便乗値上げと私は予想。そういう難点・危惧もあるが、さいたま国際ではさいたまスーパーアリーナ通路で男性は着替え、客席もアリーナも使用せず締め出し。それがさいたまになってからアリーナがフィニッシュで手荷物預けは客席を有効活用、着替えも客席を使えるようになった。続きは地元色コメントへ。

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■総合評価

全体の感想
  • 次回大会の参加 A
  • 参加料に見合った大会 C
会場・スタッフ
  • スタッフ、ボランティア A
  • 会場へのアクセス A
  • スムーズな誘導、受付 A
  • トイレ、荷物預かり、更衣室 A
スタート、コース、フィニッシュ
  • 楽しめるコース設定 A
  • 参加人数に見合ったコース B
  • ランナーの安全管理 A
  • 距離表示、コース誘導 B
  • コース上の給水 A
記録、表彰
  • ネットタイム計測 A
  • 記録計測、記録配信サービスの充実 A
  • 充実した表彰区分 A
インフォメーション
  • 分かりやすい大会情報、参加案内 A
  • 大会HPの更新 A

87.0

■レース中の天気

天気

コンディション

■大会特色ポイント

大会らしさ、大会の特色
  • 地元への浸透 A
  • 会場の盛り上がり A
  • 特色あるエイドステーション A
  • 参加賞のオリジナリティ A
  • エコ、環境保護 A
  • 大会独自の取り組み、地元色 A
    今年は1日中雨天だが、同日開催板橋Cityより数段良い。レース前、スピードランナー待機場所、レース後手荷物受取で雨を凌げる。河川敷板橋Cityが出場者全員をテント収容出来ないのとは当然とは言え、凌駕。申込時点で当日天候未定なので運もあるが、コロナ前から3,500円値上げの板橋Cityを比較対象にするのは失礼かも。当面は来年以降の大幅値上げ有無を注視。東京はさいたまとは規模が異なり直接比較困難。今年は東京が観衆にとっては暖かい晴天、さいたまは1日中雨天。観衆熱量や主催者の熱い思いはNAHAや熊本城やおかやまと比べ劣後だが、全国的にはかなりいい線。来年は雨だけは降らずにと祈り、どうなるか見極めたいと思わせる水準。東京隣接大都市なので地域色を出すことは困難かもしれないが、8kmマラソン開催やプレミアムランナー企画、そして家族連れの場合の応援者を飽きさせないさいたまフェスティバル等主催者側の努力の跡が見える。陳腐なEXPO付き事前受付義務化のさいたま国際とは雲泥の差。直前に悪天候が予想されたため低体温症対策をHPで注意喚起。情報収集を行わない単なるたかりランナーには届かないが姿勢が卓越。
大会特色ポイント
5.0 pt

■大会のおすすめポイント

次回大会参加者へのアドバイス

私は今回がフル完走100回、3時間を少し超える程度のなんちゃってシリアスランナーだが、加齢低迷記録が、富士登山競走で五合目失格となったのを機に、距離だけは月間300kmといったゆるラン偏重(と言っても長時間を速く走るのはだんだん辛くなる)の練習から、1人であってもインターバル走1km*10本を採用。現段階では大会出場期間を除く週1回程度だが、記録が最近V字回復。調子に乗って今回はサブ3を目指し、途中で厳しくなったらPB狙いに切り替える作戦だった。結局失敗したがそれは現段階では一気にサブ3を狙うのは身の程知らずだということ。レース前、レース中にそれも認識していたが、思い切って切り替えられず。負け惜しみだが、東京マラソンのペースからキロ1秒短縮したペース設定で次回出場大会には臨み、それを1秒ずつ短縮して何回か後にはサブ3に再び挑戦したい。今回は期末なので確信犯で気張ったがやはり身の程知らずは撃沈の元だ。別に私の申し上げることが総てだとも強く勧めようとも思わないが、地道にこつこつとのし上がっていくことが結果的に確実だと思っている。身の程知らずの戯言と思う人は思って戴いて結構ですが。

私はランネットでエントリーしています。 マナーと大会運営向上提言 さん 2025年3月17日 0時8分

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