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マナーと大会運営向上提言

全投稿件数 111
全参考になった数 556
「参考になった」指数
ニックネーム マナーと大会運営向上提言
性別 <非公開>
年代 <非公開>
昨年の大会出場数 <非公開>
自己ベスト <非公開>
ランニング趣向性 <非公開>
自己PR <非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数(「参考になった」獲得総数/投稿件数)を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2024年12月15日

第11回 はが路ふれあいマラソン(栃木県)

こぢんまりとしていて一定の誠意は感じるが発展の見込は薄いかな

出場種目: フルマラソン 

定員2,500人で応募者数2,361人。こぢんまりとしていて運営に勿論一定の誠意は感じるがそこ迄であり、今後の発展は残念ながら期待出来ない。でもね、こういう大会があってもよいと思う。地方中核都市でもない地公体が協同開催。出場者は承知の上で出場。身の丈以上の要求では主催者も困ってしまう。参加賞はオリジナルタオルであり、スポーツタオルではない。確かに86cm*34cm大、実質的に手拭いと大差なし、Tシャツが別途完走賞で貰える訳でもない。協賛会社MIZUNOが今年版Tシャツを2,500円で販売していたが、出場料9千円に加算後は11,500円大会になる。流石に出場料11,500円と言われて即座に納得出来ない。また2019年以降本大会は日本陸連公認コース申請をせず、公認コースではない。2018年以前も審判等の運営側の配置基準を満たさず日本陸連公認大会ではなかったのだが、公認コースでもない大会となると、なんちゃってシリアスランナーは寄り付かなくなるだろう。かく言う私もサブ3.5の勝ち越し狙いで今年出場しただけ。全日本マラソンランキング大会ってRunnetのお手盛り基準なので騙されてはいけない。

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■総合評価

全体の感想
  • 次回大会の参加 C
  • 参加料に見合った大会 C
会場・スタッフ
  • スタッフ、ボランティア A
  • 会場へのアクセス A
  • スムーズな誘導、受付 A
  • トイレ、荷物預かり、更衣室 A
スタート、コース、フィニッシュ
  • 楽しめるコース設定 B
  • 参加人数に見合ったコース A
  • ランナーの安全管理 A
  • 距離表示、コース誘導 B
  • コース上の給水 B
記録、表彰
  • ネットタイム計測 A
  • 記録計測、記録配信サービスの充実 A
  • 充実した表彰区分 A
インフォメーション
  • 分かりやすい大会情報、参加案内 B
  • 大会HPの更新 B

72.5

■レース中の天気

天気

コンディション

■大会特色ポイント

大会らしさ、大会の特色
  • 地元への浸透 B
  • 会場の盛り上がり C
  • 特色あるエイドステーション B
  • 参加賞のオリジナリティ C
  • エコ、環境保護 B
  • 大会独自の取り組み、地元色 B
    僅か2,500人定員でも定員割れが続く本大会では、出店時の採算見込は不明。5年前には存在した飲食関係出店が今年はほぼなくなっていたが、業者も慈善事業団体ではないので止むを得ない。それよりも主催者が大会を今以上に魅力的なものにして定員割れを継続させない水準に昇華させることが必要。気象条件が暑いか寒いかや風が強いかそうではないかということはマラソンが屋外競技である以上、出場者や主催者が制御出来る話ではない。出場者は盲目的な距離信仰ではなく賢い練習を積んで実力を養うとともに、ウエアについては暑さ寒さ、風の有無のいずれにも対応可能な準備が必要。サッカー日本代表選手が試合後のインタビューでよく「確りと準備したい」と話すが正にそれだ。低温予報だったので私は今回長袖シャツを着用してインナーにも防寒具を装着、最後まで簡易ポンチョを着たまま完走。コースは田舎の一本道といった感じだが、見通しが良いので上り下りも事前に予想が付き安心出来る。大都市と比べて応援が少ないのは仕方ないが、それでも沿道の方々は熱い応援をして下さり、大感謝。
大会特色ポイント
3.4 pt

■大会のおすすめポイント

次回大会参加者へのアドバイス

給水給食場所や内容は大会当日まで変更含みかもしれないが、事前送付の大会プログラムのP.5記載のコースマップ(HPのコース&アクセスにはこちらを記載)と、P.6記載のおもてなし計画で給水場所の表示が1kmずれているのはお粗末だ。地域特産いちごは私設エイドも含まれていたかもしれないが全部で5回あった。3回目は取得に失敗(失敗時に給水台を逆走なんてマナー違反はしませんよ)したので不明だが、特に最初の2回は大粒で甘く栄養補給に役立った。とても感謝。5年前は確か野積のいちごを素手でがさっと取得、今年は紙コップに大粒1つ、ないし小粒が複数セット。いちごの発送が会場内でゴール後に不可だった批判投稿があるが、スタート地点からJA販売所迄の距離は600mではなく425m、8分(時速3.2km計算)。もっと練習してフルマラソン後もそれくらい歩けるような実力を蓄えましょう。また上記プログラムのP.6おもてなし計画には豚汁もそばも記されている。確かに水餃子は私設エイドであり、主催者の関知するところではない。練習して実力を養うことと、大会側が提供する情報の予習は必要。

私はランネットでエントリーしています。 マナーと大会運営向上提言 さん 2024年12月16日 1時22分

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順位 評価平均点 大会名
1 93.8点 第62回愛媛マラソン (愛媛県) 参加者7千人以上
2 93.2点 第63回延岡西日本マラソン (宮崎県)
3 90.2点 第3回にしおマラソン (愛知県) 参加者7千人以上
4 90.1点 第73回 別府大分毎日マラソン大会 (大分県)
5 89.7点 第72回勝田全国マラソン (茨城県) 参加者7千人以上