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マナーと大会運営向上提言

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「参考になった」指数
ニックネーム マナーと大会運営向上提言
性別 <非公開>
年代 <非公開>
昨年の大会出場数 <非公開>
自己ベスト <非公開>
ランニング趣向性 <非公開>
自己PR <非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数(「参考になった」獲得総数/投稿件数)を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2024年10月13日

長井マラソン2024(山形県)

過去定員到達実績なしと思われるが小規模で継続が出来ている大会

出場種目: フルマラソン 

コロナ前2019年の定員は1,500人で昨年と今年の定員は900人だが、TATTA登録の練習者数によれば実際の応募者はハーフ込みで300人台だろう。大赤字でとうの昔に消滅していてもおかしくないが何故か山形県内唯一の陸連公認コース大会として継続出来ている。全国47都道府県陸連公認コースサブ3.5達成のためには不可欠な大会だし、アドバイス欄に記したように高低差約32mのコースとは思えない。実際の高低差はかなり小さいだろう。そして上り坂の距離も2kmに亘って延々と続く訳でもない。出場者が少ないことと高低差が少ないこと、上り坂の距離も短いことから自己ベスト更新や好記録達成を十分狙える。着替えや手荷物預け、トイレのストレスも殆どなく、開始時刻直前までゆるゆる過ごすことも可能。あとは、身の程を弁え、レース中に他のランナーに抜かされた際に向きになって抜かし返すようなことをせずに事前に決めた一定ペースを守れば好記録は間違いない。余計なお世話だが、ゆるゆると距離だけ稼ぐ練習を続けるのではなく、一人で実施するとクラブで行うよりも遅くなるのは当然だが1km*10本のインターバル走を継続することをお勧めする。

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■総合評価

全体の感想
  • 次回大会の参加 A
  • 参加料に見合った大会 D
会場・スタッフ
  • スタッフ、ボランティア B
  • 会場へのアクセス B
  • スムーズな誘導、受付 B
  • トイレ、荷物預かり、更衣室 A
スタート、コース、フィニッシュ
  • 楽しめるコース設定 A
  • 参加人数に見合ったコース A
  • ランナーの安全管理 B
  • 距離表示、コース誘導 B
  • コース上の給水 B
記録、表彰
  • ネットタイム計測 A
  • 記録計測、記録配信サービスの充実 A
  • 充実した表彰区分 A
インフォメーション
  • 分かりやすい大会情報、参加案内 B
  • 大会HPの更新 C

66.5

■レース中の天気

天気

コンディション

■大会特色ポイント

大会らしさ、大会の特色
  • 地元への浸透 D
  • 会場の盛り上がり C
  • 特色あるエイドステーション B
  • 参加賞のオリジナリティ B
  • エコ、環境保護 C
  • 大会独自の取り組み、地元色 C
    沿道の応援はとても少ない。田舎だしそれは仕方ない。1km毎の距離表示は人が持たずに看板形式。味気ないが仕方ない。自宅には9/24にアスリートビブスセット、参加案内、手荷物預け用ビニール袋、観光冊子が第一報として郵送され、10/4にプログラムと参加賞Tシャツがゆうパケット送付された。プログラムとTシャツの完成時期が遅く、第一報郵送同封時限に間に合わなかったためと思われるが、これが理由で出場料が2022年から2年連続で千円ずつ値上げなのだとしたら再考願いたい。コロナ前は出場料5千円大会であり、コロナが第5類になっても値下げどころか物価高も理由にして出場料1万円にしているのだとしたらランナー目線を失った大会として永く語り継がれるだろう。小規模大会なので語り継がれることもなく、単に消滅するだけかな。
大会特色ポイント
2.7 pt

■大会のおすすめポイント

次回大会参加者へのアドバイス

HPとプログラム掲載コース高低表では11から13kmと29から31kmが約32mの上り坂だが、上り坂の始点終点と高低差が不正確。11km地点から上り坂は始まらないし、13kmにピークに達する訳でもない。ピークは県道11号線に出て左折する箇所だがそこは13/31km地点ではない。また田舎道から県道11号線に出るまでに約32m上っているとも思えず。更に2周目の37から38kmが上り約5mとなっているが、37kmと38kmの間に折返しがあり38kmまで上り続ける訳でもない。山形県唯一の陸連公認コースの大会らしいが、大会は全体距離だけでなく、コース高低表も正確に示して欲しい。実際の上り坂は32mもなく、上り坂の箇所が2kmに亘っている訳でもなく、結果オーライだが、これが逆だったらなだらかに見せておいて実際はきついことになり嘘吐きと言われても反論出来ない。またサブ3.5程度のランナーでも給水台で停止の馬鹿者が本大会にも居た。大会出場最低限マナーが修得出来ていず、とても残念。小規模大会で給水台が長く設置されている訳ではないので、衝突リスクを増大させるので自分のサロンとして使用するのは控えて欲しい。

私はランネットでエントリーしています。 マナーと大会運営向上提言 さん 2024年10月14日 0時34分

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