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マナーと大会運営向上提言

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全参考になった数 556
「参考になった」指数
ニックネーム マナーと大会運営向上提言
性別 <非公開>
年代 <非公開>
昨年の大会出場数 <非公開>
自己ベスト <非公開>
ランニング趣向性 <非公開>
自己PR <非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数(「参考になった」獲得総数/投稿件数)を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2024年6月30日

2024函館マラソン(北海道)

混在走問題多発、主催者は低減の仕掛けを!ただランナーも問題有

出場種目: フルマラソン 

昨年大会はハーフが9時開始参加資格3時間/フルは9時半開始参加資格5時間半、今年はハーフが9時開始参加資格3時間/フルが9:10開始参加資格5時間50分で競技終了時刻は双方15時。つまり今年はハーフとフルの開始時刻差を20分詰めてフルファンランナーへ配慮したということ。結果、最も割を食ったのはサブ3.5程度以上の記録狙いのガチランナー。スタート直後からハーフの遅いF/Gブロックランナーと同時走行。マナー未修得練習不足者が多くスタート直後でも見るからに遅い。またフル領域の左側まではみ出して走るので我々は縫うように走らなければならないし、衝突リスクも要考慮。カーブやコース幅が狭い箇所では特に危険だった。フルの中間点手前でハーフと合流するが、そこから3つの給水所は共用。ハーフのへたばったランナーが給水台に沿って歩いたり止まったり混雑。起伏が多く夏のマラソンで記録更新は困難とは認識していたがそれなりの記録を狙うフルランナーへの妨害行動は気持ちを萎えさせる。また、並走というよりサブ3.5ランナーが出くわすハーフランナーはほぼ歩いており、左へのはみ出しと共にやる気をそぐのには十分だ。

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■総合評価

全体の感想
  • 次回大会の参加 C
  • 参加料に見合った大会 C
会場・スタッフ
  • スタッフ、ボランティア A
  • 会場へのアクセス A
  • スムーズな誘導、受付 D
  • トイレ、荷物預かり、更衣室 B
スタート、コース、フィニッシュ
  • 楽しめるコース設定 B
  • 参加人数に見合ったコース D
  • ランナーの安全管理 B
  • 距離表示、コース誘導 B
  • コース上の給水 D
記録、表彰
  • ネットタイム計測 A
  • 記録計測、記録配信サービスの充実 A
  • 充実した表彰区分 A
インフォメーション
  • 分かりやすい大会情報、参加案内 C
  • 大会HPの更新 C

56.0

■レース中の天気

天気

コンディション

■大会特色ポイント

大会らしさ、大会の特色
  • 地元への浸透 B
  • 会場の盛り上がり B
  • 特色あるエイドステーション B
  • 参加賞のオリジナリティ A
  • エコ、環境保護 A
  • 大会独自の取り組み、地元色 C
    コロナ明けでも高額出場料12千円を維持のスタンスには疑問を感じるが、おもてなしフェスタやレース後メロン等他大会以上に厚遇も事実。ただ完走メダルはフルマラソン完走者全員配布の意味が不明、何を表彰しているか。入賞者のみの特別品でよい。東京マラソン他、他大会のメダルは丁寧に保存していても程なく錆び付く。経費の掛け方、大会運営、特にハーフとの交錯について真剣に見直した方がよい。大会HPやプログラム、事前配布の参加のご案内には確かにハーフは右側フルは左側走行の旨が強調されているし、コース上の看板にもその旨が記され、スタッフも強調して声掛けしていたが、大して練習もせず走力のない素人ランナーには文字通り馬耳東風。酷いのになるとハーフランナーがフル用の給水に斜め走にて近寄って給水取得なんていう、開いた口が塞がらない輩も発見。私は6月のフルマラソンにはこれまで未出場だったので7年振りに函館を走ったが、「この状態では本大会からは卒業」を決意。特別協賛のミズノブースはレース後着替えて向かった14:10には既に閉鎖、おもてなしフェスタ終了時刻16時比やる気のなさが際立っていた。
大会特色ポイント
3.9 pt

■大会のおすすめポイント

次回大会参加者へのアドバイス

初回開催時からいずれフルマラソン大会開催を標榜していたことがマラソン課長のコラムで記されてはいるが、長年ハーフのみのガチ大会。それが制限時間を緩くし、2016年からはフル併設。ただ今年のフルマラソンの狙いはガチランナーではなく、過酷なファンランで地元経済にお金を落とすライト層にある。主催者は「ハーフ約5,100人、フル約3,600人の合わせて約8,700人となり、過去最多」と記しているが、これだってハーフフルとも約4千人の定員に対してフルは定員割れ。どちらを優遇するのか、或いは競技終了時刻を伸ばして交錯対策を強化するのかきちんと対応しないとフルマラソンは廃れてしまうよ。ただ、ハーフランナーの名誉のために言えば、サブ3.5程度のフルランナーでも給水台に沿って歩く馬鹿者や、コース上で追い抜いた直後に割り込むように斜め走をする不届き者がいて、そいつ等には思わず注意した。斜め走をして追い抜いたランナーの直前に割り込むことや、給水台に沿って歩いたり止まったりするのは後続ランナーと接触危険が高まるので止めましょう。自分がされて不快に思うような行為はしないのが最低限のマナーだね。

私はランネットでエントリーしています。 マナーと大会運営向上提言 さん 2024年7月1日 1時34分

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4 90.1点 第73回 別府大分毎日マラソン大会 (大分県)
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