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マナーと大会運営向上提言

全投稿件数 97
全参考になった数 519
「参考になった」指数
ニックネーム マナーと大会運営向上提言
性別 <非公開>
年代 <非公開>
昨年の大会出場数 <非公開>
自己ベスト <非公開>
ランニング趣向性 <非公開>
自己PR <非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数(「参考になった」獲得総数/投稿件数)を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2023年9月24日

第11回榛名湖マラソン(群馬県)

3〇〇2の貴方、形式上入賞しても規則違反の妨害で本来失格だぜ

出場種目: フルマラソン 

スタート後アスリートビブス3○○2のランナーが体当たり、自身の走路を作るため、彼にとっては邪魔な先行するランナーを払いのける目的でどんと当たって颯爽と抜いて行った。体当たりされて抜かれた私は転倒こそしなかったが、とても気分が悪くなった。伏字はしているが、明るい黄緑色のランニングシャツの貴方のことだよ。私はそのランナーからは周回遅れとなり、2度目に抜かれた際にアスリートビブスと服装を再確認した。日本陸連規則には「妨害行為を意図的に引き起こしたと審判長が判断した場合、その競技者は当該種目で失格となる」らしい。ただし、榛名湖マラソン程度の大会では、TVの全国放送が行われている訳でもなく、違反防止発見のためのビデオ撮影が行われている訳でもないので、このランナーは失格になることはなく、大会から貰った商品を今頃手に取り、ほくそ笑んでいることだろう。かつて大阪マラソンや奈良マラソンに出場した際、後ろから押されたり、体当たりしながら直進するランナーを見かけたが、関東にもいるんだね。そしてそういうランナーが2時間3○分台の記録で表彰されている。単なる市民ランナーだけど。

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■総合評価

全体の感想
  • 次回大会の参加 D
  • 参加料に見合った大会 D
  • スタッフ、ボランティア C
会場
  • 会場へのアクセス D
  • スムーズな誘導、受付 B
  • トイレ、荷物預かり、更衣室 A
スタート、コース、フィニッシュ
  • 楽しめるコース設定 B
  • 参加人数に見合ったコース B
  • ランナーの安全管理 B
  • 距離表示、コース誘導 B
  • コース上の給水 B
記録、表彰
  • ネットタイム計測 B
  • 記録計測、記録配信サービスの充実 B
  • 充実した表彰区分 B
インフォメーション
  • 分かりやすい大会情報、参加案内 C
  • 大会HPの更新 C

36.5

■大会特色ポイント

大会らしさ、大会の特色
  • 地元への浸透 C
  • 会場の盛り上がり C
  • 特色あるエイドステーション C
  • 参加賞のオリジナリティ C
  • エコ、環境保護 B
  • 大会独自の取り組み、地元色 D
    1周7.8kmのコースを5周と少々、高低差78mの上り坂が5回の他にも上り坂あり。9月開催のマニアックな公認コース大会なので、広くファンランランナーを集めることは困難でも、物好きな固定層に支えられ一定数の集客は出来るだろう。でもね、コロナ前出場料が4千円で開催出来ていたのに2021年に2千円値上げで6千円に。コロナが5類になり対策が不要になった今年も値下げせず。定員割れ前提の出場料設定としか思えない。物価上昇率から判断して2千円の値上げは便乗値上げに他ならない。昨年が第10回大会だったので切りよく終了の可能性もあったと思うが、望外にも継続してくださった。ただこのスタンスでは来年以降も継続出来るかは大きな疑問だね。大会を開催すればランナーが集まったのは昔話、しかもこの大会はコロナ前から定員割れ。お節介だが実質的な主催者高崎市の赤字補填補助金が市議会で問題にはならないのだろうか。定員2千人で965人応募、疾病前4千円出場料からの値上維持、新参者は出場料が安いと評価するかもしれないが、実態を知っている者にとっては疑問符付きの大会だ。
大会特色ポイント
2.4 pt

■大会のおすすめポイント

次回大会参加者へのアドバイス

雑誌ランナーズ11月号に係る予告では「エントリー好調大会×10」の特集記事を組む筈だったが、定員比2倍以上の抽選大会や、先着募集即時定員到達大会はなく、募集期間延長が続出、当選後辞退者穴埋め追加措置で漸く定員に到達する大会が散見される程度。大半の大会は昨年同様に定員割れで、千人以上の大幅定員割れ大会も見られる。このため11月号には上記特集記事掲載はなし。また、11月号に掲載された次号予告ページにも「エントリー好調大会×10」の特集記事予告はなし。嘘は書けないよね。Runnet「ランナーの評価」で不人気の北海道マラソンについて、誌面上では好評であったかのように持ち上げているが逆効果だ。マラソン業界の活況が同誌等では望ましいこととは言え、事実と異なる報道をしていては信用を落とすだけ。健康のためのランを継続の我々市民ランナーはフェイクニュースに惑わされないようにしたい。また本大会は沿道の応援者も少なく地味。応援の力を借りるのではなく、練習の成果を発揮する大会と位置付けたい。ただし累積の上りが私のGarminでは582mの大会なので、所要時間は平坦地のレースと比べて20分以上は余計にかかる。

私はランネットでエントリーしています。 マナーと大会運営向上提言 さん 2023年9月24日 21時11分

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3 90.2点 熊本城マラソン2023 (熊本県) 参加者7千人以上
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