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全参考になった数 78
「参考になった」指数
ニックネーム 516
性別
年代
昨年の大会出場数 <非公開>
自己ベスト <非公開>
ランニング趣向性 <非公開>
自己PR <非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数(「参考になった」獲得総数/投稿件数)を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2023年8月27日

北海道マラソン2023(北海道)

安全対策に根本的な変化が必要

出場種目: フルマラソン 

スタート時点で昨年比6度暑い30度
熱中症に対する対策は急務

■改善点
(1)熱中症対策
レースと同じ週に北海道(伊達市)の小学生が熱中症で亡くなり、同市の小中学校で屋外での体育の授業を、北海道マラソンの日も含め休止しています
レースでも多くのランナーが救急処置、AED処置の憂き目にあっていました
レース前日の天候なら最高気温36℃で雨無しの中を走ることになり、搬送者は遥かに上回ったことが予想されます

・レーススタートを早める
 あと1時間、出来れば7時にスタートすれば、気温が低く日差しも少ない
・レース開催日を変える
 9月初旬等熱中症リスクを少しでも減らす日程
・熱中症対策エイドを重点化
 雪玉、ミスト、氷の配布、ホースで放水などが助かりました
(2)天候ガイドライン
スタート後2時間、新川通りの雷雨では、コースよりだいぶ先でしたが、明らかに地面に落雷していました
高いものが無い新川通りでランナーも危険だったと思います
・夕立シーズン開催の北海道マラソンでは、雨量はともかく雷に関してガイドラインを検討すべきと思います

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■総合評価

全体の感想
  • 次回大会の参加 D
  • 参加料に見合った大会 A
  • スタッフ、ボランティア A
会場
  • 会場へのアクセス A
  • スムーズな誘導、受付 A
  • トイレ、荷物預かり、更衣室 A
スタート、コース、フィニッシュ
  • 楽しめるコース設定 C
  • 参加人数に見合ったコース B
  • ランナーの安全管理 C
  • 距離表示、コース誘導 A
  • コース上の給水 C
記録、表彰
  • ネットタイム計測 A
  • 記録計測、記録配信サービスの充実 A
  • 充実した表彰区分 B
インフォメーション
  • 分かりやすい大会情報、参加案内 A
  • 大会HPの更新 A

71.0

■大会特色ポイント

大会らしさ、大会の特色
  • 地元への浸透 A
  • 会場の盛り上がり B
  • 特色あるエイドステーション A
  • 参加賞のオリジナリティ A
  • エコ、環境保護 C
  • 大会独自の取り組み、地元色 B
    雪玉は今回の天気に最高でした
    美味しい楽しいも大事ですが、完走率向上に向けて熱中症対策のこれらの取組みは評価できると思います
大会特色ポイント
4.2 pt

■大会のおすすめポイント

次回大会参加者へのアドバイス

今年はとにかく苛酷で特殊なレース環境でしたが、例年通りの天候でも暑さはあるので、無理せず抑え気味の展開でスタートすることを心掛ければ最後まで走り続けることが出来ると思います

私はランネットでエントリーしています。 516 さん 2023年8月28日 10時56分

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順位 評価平均点 大会名
1 95.2点 オホーツク網走マラソン2023 (北海道)
2 91.2点 おかやまマラソン2023 (岡山県) 参加者7千人以上
3 90.2点 熊本城マラソン2023 (熊本県) 参加者7千人以上
4 89.1点 第40回カーター記念黒部名水マラソン (富山県) 参加者7千人以上
5 88.7点 2023函館マラソン (北海道) 参加者7千人以上